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今日の午前8時頃である。道路一面に霧が発生していた。
山一つ隔てたこの地域は、この地方で有名な霧の町である。
上2枚が府道25号線の京都帝釈天付近で、下の写真がその脇道である。
それぞれに車が幽かに見える状態で撮ったのだが、下の写真では見えない。
こんなに頻繁に霧が発生するんだから、何か利用できないものかと、、、
霧と言えば、ロンドンやサンフランシスコ、釧路などが有名。
気象庁の霧の定義は「水平方向に見通せる距離が1キロ未満の状態」だそうだ。
霧に関する記事をみると、かつては京都市内でも100日を超える年はざらで、
1934年には125日も発生したそうである。
近年では殆ど発生を見ない。写真の町でも減っているそうだが、2~30日で収まらない
ほどの発生件数である。