2回目を午前中に接種した知人曰く、注射の時も痛かったそうだ。その後はなんともなさそうだったが、夕方になって注射した腕が張るような痛みが出てきたらしい。1回目は、翌日に筋肉が凝ったような痛みだったのとは違う感じだという。
下手な看護師が注射したんじゃないの?と聞くと、針の痛さではなかったというから、やっぱり凄いワクチンなのかもしれない。ニュースでは接種が1千万回を超えたという。途中経過がもう一つはっきりしない中、ワクチン接種協奏曲に踊ってしまっている日本人は『朴訥で幼いなー』という印象しかない。
何処からか列島に流れ着いた流浪の日本人だから、何事にも優柔不断でなーなー主義なのかもしれない。ただ、こんな大変なパンデミックの時は、もう少し科学的に整理したうえで論理的にことを進めてほしい。よその国がやってるからとかの次元ではないだろうに、急げ急げと進軍ラッパばかりが目に付いて仕方がない。