先月、平安神宮の蓮を見学した。
それで蓮とのご縁も今年は終わりかなーと思っていたら、
ひょんなことからマイカー通勤となってしまい、こともあろうに大きな蓮の池が出現したのだ。
何と狭苦しいような世界なのだろうと思う。
職場の同僚にも、例のサンタクロースおじさんの物語で出てきた蓮が、
通勤途上に毎日見られるという話に、若さゆえか蓮には興味は無いようである。
中国の清王朝が滅んだ原因と言われた頤和園にも蓮の池がある。
大胆で神秘的、際限のないような深い厳かな色合いと咲きようには、
一種神秘的でさえある。
写真の上部に沢山いる白い鳥は、サギである。
