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法に従い、近隣諸国と仲良くするという意味が「令和」だという

万葉集のどこかに書いてあったという解説だが、それは講釈である。
「令和」という漢字の意味は違う。

令は、
唐令を母法とする日本の古代法典の一つ。刑法以外の国家組織の
基本的な諸制度である行政法,訴訟法,民法,商法などに相当す
るものを網羅的に規定したもの。(命令、法規、さだめなど)
和は、
仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。
仲直りすること。争いをやめること。

即ち、『法を遵守し、近隣諸国との諍いを無くす』である。
今の政権に欠如しているそのものズバリである。
考案者は、よくぞ考えに考えて候補に挙げたものだ。

追記
梅は、バラ科の落葉高木。中国原産。古く日本に入り、観賞用庭木と
して珍重されている。(大辞林)

その2
他に、万和、万保、久化、英弘、広至が候補にあった。
どれも難ありで、完全に「令和」狙いが見え見えである。
万和、万保⇒あり得ない
久化、広至⇒古臭くて読みがイマイチ
英弘⇒人の名前にありそうで、何で候補になるの✖

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