飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

元号で見える、薄っぺらな日本人の在りよう

元号一色の新聞を読むと、色々な話が載っていた。その中で注目したのは次の
ようなことだ。

1.元号法は、元号を政令で定めると規定しているだけである。(名誉教授談)
2.大宰府で、気の合う仲間との宴会の前に、梅の花を愛でる歌である。
3.出典を言えば、すべて中国文化に典拠しており、国書とは言い難い。
4.何か大変な事が起こったかのようで、政府の記者会見が異様である。
5.令の字の書き方に、跳ねるか伸ばすかというのがあって、今回は跳ねていた。
6.令和は、大和に命令すと読める。(即ち、トランプ?に服従を誓う?)
7.中国から伝わった元号制を忠実に残しているのは”日本だけ”らしい。

即ち、諸外国にも「軽い!」と思われるようなドタバタは止めて、淡々と(粛々)
政令の行事として執り行えば良かっただろうに、裏方の連中は何を進言したのだ
ろうか。如何にも不可解である。今回もまた、「殿!それはなりませぬ!」と諫言
するものは居なかったのだろう。
寂しい仲間内だけの、桜よりも寒い時期の宴会に、風邪でも引かないように祈る。

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