飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

小さな宿場町風の町中に和菓子の名店を見つけた


お店の名前は朝日堂である。ネットにも紹介されている名店である。何がいいかと言ったら、先ずは素材が日本一の丹波大納言を使用していること。そして、手作りそのものの愛情いっぱいで作り上げていることが挙げられる。だから、この最中は『見事な』甘さを餡に含んでいる。味は見事で出来栄えはあっぱれと言える代物である。


最近は、ケーキやお菓子でも何とも表現できないような複雑な美味しい甘物が無数にある。どれも食感は美味しい。だが、それ以上ではない。一度食べたら、食った食ったで終わりという代物ばかりだ。だが、この丹波大納言は甘さが根本的に違う。例えをすれば、秋になると山の中でぶらりと下がっている薄紫の「アケビ」があるが、そのアケビを食べた人は解るような気がするとしか言えない。つまり、自然な味もしくは自然をまとったような味なのである。人間に生まれてきて味わうことのできる凛とした素朴な甘さである。


もう一つは、手焼きの米煎餅というもので、日本でここだけしか作っていない?という謳い文句につられて買ったお菓子である。これは食した後で感想を書きたいと思う。
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