左が♀、右が♂世界経済フォーラムが２０日発表した２０２３年版の男女平等度ランキングで、日本は１４６か国中、１２５位だった。順位を前年の１１６位より九つ落として過去最低となった。（読売）
なんとも形容しがたいというか、惨憺たる有様とでも言っておこう。関係者や保守系の女性国会議員は表を出歩けないだろう。そんな数少ない女性議員に限って、右寄りの薄っぺらな票集めの為の勇ましいトランペットを吹きまくるのだからたまらない。
野党だって女性議員は少ないのだからどうしようもない。この際だからとっておきの秘策を紹介すると、女性は殊の外出席率がいい。昔の話だが、代議員の出席が悪くて困っていると委員長が愚痴るので、各クラス２名の代議員のうち１名は必ず女性にするようにとアドバイスした。結果は百点満点だった。つまり、衆議院選挙で勝とうと思ったら”マドンナ旋風”を起こせばいいのだ。その結果、女性議員が半分に達したその時こそ政権を狙えることになる筈だ。会社だって同じである。会社の業績を伸ばしたかったら女性を活躍させればいいだけだ。そうやって地道な努力を積み重ねれば男女平等度ランキング２桁以内も夢ではない。
