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左がキャビンへの入り口、正面が扉の下の部分
入口が半分に分かれていて、上半分は観音扉になっており、下半分が差し板式の扉である。横にしていたら踏んづけてしまう恐れがあり、コクピットの段差を利用して斜めに置いたりしてきた。どれもこれも不十分で、簡単にできる方法はないものかと長年考えてきた。大掛かりに作れば直ぐにできるのだが、簡単に引っ掻けるようにして、それでいて頑丈に留まるという条件は厳しかった。
コクピットの椅子を作ったあおりで廃材になった板に、丁度頃合いのU字切れ込みが目に入った。これならいけると、写真の場所に合わせたところ、ぴったし合った。こんな単純なことが、、、せめて日本一周前に、、、まー人生こんなものかな。