ヨットの名前『勁草丸』は、「疾風知勁草」から命名した。
意味は、強い風が吹いてこそ、本当の強い草が分かるという故事成句。
困難な荒海にあって、このヨットの強靭さがわかるという意味から付けたのだが、
今回は、そのロングキールの良さが存分に発揮された。
今回のコースは、たまたま波の方向と風の向きが上手く合っていたから良かったが、
どんな状況でも「強靭」だと考えたら、遭難してSave Our Ship となることは
肝に銘じておきたい。
7月19日午前5時 西宮出港
波の高さ 1.5メートル
風速 10~12ノット(5~6メートル)
小豆島の池田港に16時30分入港
(とてもスムーズとはいかないが、何とか機帆走できた)
7月20日午前5時 池田港を出る
南東又は南の風
波の高さ 2~3メートル
風速 16~20ノット(8~10メートル)
西宮に16時40分帰港
(波の予報が3mと聞いていたので最初からツーポンで走った)
行き帰り操船 延べ23時間+1時間
片道 120km×2=240Km
平均時速 10.4km(5.6ノット)
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