飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

世界の惨状に、今こそ”正義”を考えるときではないか

行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、、、
トランプゲームでババを引いて、激しくののしる人がいる。一方で、早々と降参して戦列離脱する遊びに”こいこい”がある。”ハリスの旋風”という言葉があったような記憶もあるが、今秋の選挙でその風が吹くのだろうか。

東京都知事選挙は”風”の気まぐれだと、社会学者は述べている。浮動票の行方は風任せとは思いたくないが、どこの国でも旗幟を明確にしていない市民が多くいる中で、思わぬ展開になることもよくある話だ。2万5千人足らずの町も上手くできなかった人が、1千4百万人を超える東京都でやれるのだろうか。だが、浮動票なるものはある意味批判票でもあるのだろう。そう考えないと有効投票自体が健全な民意だったのかと懐疑的にさえなってしまう。

それにしても対岸の選挙は、子供でも辟易するような罵り合いだとニュースは伝えている。国自体は偉大なのかもしれないが、こと大統領候補者と言ったらどうなのかと思う人が多数だろう。よその国のことである。我が国はというと、隣県の兵庫県では信じ難い話が連日ニュースで流される。経歴をみると、官僚機構で純粋培養されてこられたのかと見まがうほどである。人間という生き物は、なんとも薄っぺらで短絡的なんだと思うことが世界で垣間見える。科学技術だけ進んでも、人間自体が一進一退を繰り返しているようでは、戦争や腐敗や治安の悪化等々の人類の哀しみが少なくなることはない。


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑記帳」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事