東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事約20人が、23日に行われる東京五輪開会式の中止か、簡素化への変更を同組織委・武藤敏郎事務総長に申し入れていたことが22日、分かった。理事会では中止にするか、各国・地域の選手の入場行進、聖火点火、開会宣言のシンプルなものにするしかないと会議に出席した理事全員が同意したという。 (報知)
だが、数名の理事によって運営されている組織委員会は、「森さんから橋本さんに、会長が代わってからも結局、幹部数人で決定する体質はほとんど変わらなかった」とある理事は嘆いた。(同報知)
NHKの経営委員会問題も同じように隠蔽され、裁判所の命令でやっと議事録が開示された有様である。元国会議員が岸一派の再来を許すと日本が再び壊されてしまうという趣旨の発言をしていたが、最近の動きを見れば正にその通りの展開となってしまった。この状況を冷静に判断できる国民がどれだけいるのだろうか。