「人生の幕を下ろした時にいただけるよう励みます」として辞退した。
爽やかな談話である。今の時期に国民栄誉賞を貰ったら、国民から総
スカン喰らっている政権の思う壺である。政治利用されるのは目に見
えている。
ある人が勲章を貰ったとき、時の大臣が嫌いな人だったらしく、何度
も何度も、この大臣の名前があるのでがっかりだとこぼしていた。
今回がそうとは言えないが、政府の勝手で栄誉賞を上げるのはどうな
のだろう。この際、文化勲章や文化功労賞のように、確たる根拠に基
づいて贈呈するように改めるべきだろう。今のやり方は、恣意的でエ
ゲツナイことこの上ない。
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