紙幣を刷り続け、少し税収が上回ったらその分を借金返済に回すどころか、景気対策で浪費する。
2016/5/19の朝日に以下のような記事があった。
「借金とお酒は似ています」
「金曜の夜にバーに行く。お酒がおいしい。お酒からエネルギーをもらえる」
お酒からエネルギーをもらっているのではなく、翌日のエネルギーを金曜の夜に移動させているだけ
「豊かであればあるほど借金に傾く」
「飢えたから金を借りるというより、食べ過ぎたからもっとほしくなる」
豊かな国の問題は借金を作りすぎて崩壊するということ
「国が7%の借金をする。それを注入して1%か2%くらい経済が伸びる」
「多くの経済学者が喜びの声を上げる」
ものすごいナンセンス。しかも借金という麻薬、、、
聴こえのいい政策が大本営発表のように喧伝され、その間に違う道に連れていかれ、
挙句の果てに抜き差しならぬ借金地獄、、、
どこかで聞いたような状況が創り出されている。
「英国のEU離脱」のように、一瞬の隙を突かれて歴史はつくられていく。
将来の若者が憐れである。皮肉にも、彼らこそがそんな歴史を推し進めている保守の寵児でもある。
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