◇2/27東京五輪の中止、延期は「公衆衛生の専門家の判断。東京やIOCが判断しない」(リチャード・パウンド元副会長)
IOCの動きを察知した政府が思い切った賭けに出た。「全国の小中学校・高校など一斉休校、首相が要請表明」である。何かが隠されている。あべ氏とスガ氏の超不誠実さは天下一品であり、国民は右往左往している。
日本の感染者数 213人(クルーズ船を除く)
韓国の感染者数1,766人
◆訪日中国人数:2020年1月、中国から924,000人
◆訪日中国人数 昨年、959万人
◆訪韓中国人数 昨年、600万人超
この差は何だろう。韓国では宗教団体での感染が原因だと思っていた。確かにその側面がある。だが、政府は「イベント2週間自粛、首相呼びかけ」と必死である。どうもおかしい?186人で大騒動しているのは何なのかと思っていたら、2/26国会質疑で判明した。
◆日本⇒PCR検査 6,300人 韓国⇒PCR検査 4万人
<PCR検査での感染判明率>
日本186÷5,700≒3.0% 韓国1,261÷40,000≒3.2%
1日3,830件の検査能力があるにも関わらず、今までに6,300人しか検査を実施していないことが判明した。検査をしないように政府がコントロールしていたとしか考えられない。
韓国と日本の感染率がほとんど同じなのだ。だから、検疫官や医師・看護師のPCR検査を何故やらせなかったのかが解る。何故なら、感染者が増えるからである。感染者が増えたら東京五輪に影響すると恐れているのだ。
最悪の予想では、数千人が感染している可能性がある。そんな数字が出たら東京五輪に黄色信号が灯るだろう。
各地で検査をしないという現象が起きているという。これほどまでに国民を危険に晒すことを平気で行えるものだろうか。中国のどうのという場合ではない。信じられないことが日本で行われている疑いが強まった。
何と言うことだろう。とても信じられないことだ。もしそうだとしたら、日本国民は余程の間抜けということだ。まんまと騙され続けているのである。
結論は、政府が感染者が増えるのを故意に抑制していたとしか考えられない。