抜群のスタイルは四車の中でダントツである。だが、内装のベンツ、走りのBMWとはライバルだ。
ゴージャスなベンツ、ダイナミックなBMW、ダンディなAudiというイメージがふさわしい三車の中で、Audi は一番おしゃれな感じがする。そして、スマートなパサートは、三車とは幾分趣きが違うようだ。会社の戦略上でも、三車のラインナップは驚くほど似通った点が多い。それらに比べると、パサートのラインナップは限定的だ。四つの車を比べると、種類や価格帯でも随分と違う。
別の視方をすれば、大量生産方式のパサートは、種類を絞りこんで価格を下げているようにも思われる。パサートは、オプション装備も全部付いているかそうでないか、その中間の3種類しかない。オプションに懲りたい人にはちょっぴり物足りないが、年配者にはこんなに有難いことはない。
Audiの販売店に行ってみた。A3、A4、A5の白が展示されていた。実に素敵な車だ。後〇cm脚が長ければ、、、という格好いい男子専科にはぴったりの車である。最近は街でよく見かけるし、走る姿も実にいいが、高級車だし、自分には格好良すぎる。