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松下政経塾の政治家一覧に何かが見えるかな?

晩秋の知恩院前の通りから
私塾である松下政経塾が、なんだか国政にも多大な影響をもたらしているようで、卒塾生の一覧に目を通してみた。
国会議員では、自民16人、立憲13人、維新2人、国民2人、無所属2人となっている。主だった議員は以下の通りである。
衆議院
当選12回逢沢一郎
当選10回玄葉光一郎、前原誠司
当選9回  野田佳彦、原口一博、伊藤達也、高市早苗
当選8回  松野博一、小野寺五典、山井和則、松原仁
当選7回  秋葉賢也
当選6回  鈴木淳司 
参議院
当選5回  福山哲郎
当選3回  松沢成文、長浜博行、渡辺猛之

錚々たる面々である。塾がそれほど素晴らしいとは到底思えないけれど、世襲制の蔓延る政治の世界に、志ある若者が飛び込む手段なのかと思えば納得もできる。だからこそ、塾の教えなるものが何かは知らないが、右から左までなんでもありの卒塾生の生き様にこそ、戦後日本の政治そのものが表れている気がしている。

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