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老朽原発の再稼働は長期に亘って仕組まれていたのか?

福井の漁師が怒りを爆発させたのは、老朽原発再稼働に反対する人たちにである。漁師は生きる糧を原発から得ていたのである。

恐らく大多数の日本人が、家族を養うためには『背に腹は代えられぬ』という苦渋の決断を人生の中で強いられてきた。だから、理屈では解っていても、目の前の箸と茶碗を失うわけにはいかないのだ。ましてや、故郷を離れて都会で生活しようなどとゆめゆめ思わない。

メディアが何と言おうと、反対派がどんなに説明しようが、生活の糧を人質に取られていてはどうすることもできない。電力会社や原発推進の政党や官僚たちに、長い年月かけて仕組まれたのだろうとさえ思えてしまう。

方法はないのだろうか。ただ一つ思いあたるのは、原発に代わる超大型の働き場所の創造である。ビルゲイツみたいな億万長者に頼んで、その望みを聞いてもらえたら・・・そんな大金持ちは、日本では”孫正義”氏くらいしか思い浮かばない。

原発再稼働に反対するのは簡単だが、原発抜きに生活が成り立たない人たちをどうするのか、それを抜きには解決できない問題である。
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