ネット記事より
・スナク首相 「ゼレンスキー大統領がこのG7サミットに出席したことは歴史的な意義を持つ瞬間だった」
・20日午後の来日後、G7サミットで各国首脳と会談や会合を相次いで行った。
・21日午後9時半すぎ、フランスの政府専用機で広島空港を飛び立った。
電撃訪日で広島にフランス専用機で降り立ち、次の日に疾風の様に去っていった。つまりは、ウクライナ侵略戦争に終止符を打ち、歴史に名を刻みたいマクロン大統領との二人三脚の演出だったのだろう。際立ったのは各国トップの歓迎振りである。そして、広島サミットの主役の座はいや応なくゼレンスキー大統領だった。岸田首相は監督としての裏方になるしかなかった。そして、案外とそういう立ち位置が向いているようにも見えた。今までの首相と違ってポツンと佇む姿がなかったのが一番の成果であろう。