奈良の種無し柿、シャキッとした感触も柿の甘みも物足りない⇒本場なのに?
昨日の即位の礼を観ていて、随分と神格化されたような印象を持ったが、
その後の燕尾服の人物が\(^o^)/三唱する姿に、違和感と安堵を覚えた。
なんと崇高な練りに練られた儀式だろうと思った反面、なんとも拍子抜け
する万歳三唱に笑いを禁じ得なかった。
やるんだったら、せめて紋付き袴で両手は腰につけて静かに凛々しく発声
して欲しかった。内閣府書生連中の見識を疑う振付に、庶民出の現代っ子
らしいなと微笑ましく思った。
古の都奈良は柿の本場であるという意識があったので、試しに買ってみた。
結果は大外れだった。大好物の柿だが、こんな柿なら買わなければよかっ
たと思った。なかなか消化しきれずに置いていたら、少し甘みが出てきたが
柿の甘さではなく醗酵が進んだ甘さのようだった。産出量No.2の県だけに
種類も沢山あるようだし、たまたま買った物がまずかったのだろう。