立派な佇まいのお寺である。屋根の真ん中の置物が気になったが、訊く人が居なかった。 伊達政宗の屋敷は相当な広さだったのだろう。 正宗の手植えの”木斛”モッコクは、相当なダメージを受けているようで、近くに2世が植えられていた。 桃山時代の名木 天下無二の木斛 古より木斛なきを 庭園といい難し 寛永三年仙台太守 中納言伊達政宗公 此地に住居手植せる 桃山時代唯一の名木也 お稲荷さんであろうか。境内の左手にあった。狛犬の代わりに狐の像が置いてあった。