『東京2020聖火リレーのコンセプトは、「Hope Lights Our Way(英語) / 希望の道を、つなごう。(日本語)」です。支えあい、認め合い、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らし出します』(東京2020組織委員会 )
素直に訳すと、Hope Lights Our Way⇒希望が私たちの道を照らす
つまり、聖火⇒Hope Lights Our Way で、聖火リレーで「希望の道を、つなごう」なのだ。Hope Lights Our Wayに「つなごう」の意味はない。
なぜこんなことを言うかというのは、聖火リレーの初日に2回消えるトラブルがあった。2日目は、第6区間の福島県猪苗代町での走行が終了する前に、第7区間の同県三島町でリレーが始まる一幕があった。 つまり、聖火が消えてリレーまでもがつながらなかったのだ。
「希望の道を、つなごう」というコンセプトが吹っ飛んでしまったというオチなのだ。