稚内の入港日が決まっているため、この礼文島で時間調整することにした。
利尻は路線バスで島一周したが、ここ礼文では歩いて見る観光が主流である。今日は手始めに、レブンウスユキソウの群生地と桃岩展望台まで歩いた。歩数にして1,7000歩程だが、高低差があるために相当脚に疲労がたまったようだ。
山野草に興味あるなら、足が丈夫な内に礼文に来た方が良い。見事な自然のなかで可憐に咲いている花や木々は何とも形容しがたい。絶景かな絶景かな。
エンレイソウというらしい
途中、海岸沿いでコンブ干しをしていた若い夫婦と話したら、お嫁さんは隣町から嫁いで来ていた。バイクで礼文を旅していて、故障(心の)を直してくれたのが縁だという。
図書館で新聞を読もうとしたら、置いていないという。そして、本屋も兼ねた図書館で小さな島の精一杯の努力が心に突き刺さった。原発で裕福な町とは違った離島の現実を見たような気がした。
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