飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

外交も無能振りをさらけ出したトランプとアベ総理の日本

庭のムカゴは、いい環境で生育が良すぎて味はさっぱり、山野に実ったものとは雲泥の差
トランプ氏といえば「ディールだけしかない男」と形容されて登場したが、この
3年間の中身をすべて言い尽くしている。これほどの人物が大統領なるという
アメリカは、もはや世界をリードした大国から遥かに遠のいてしまった。

他方日本の総理は、第二次内閣で78回の外国訪問である。6年と9カ月の間
にである。81カ月の間に78回ということは、ほぼ月に一度の外遊である。訪
問前の準備や訪問後の課題処理などを考えるとひと月の殆どが外交尽くめ
になる筈だ。素直に考えれば、超人的な業務と言わざるを得ない。しかし、そ
の外遊の殆どで成果が報道されていないのは、何とも不可思議なことである。
下手な鉄砲、、、というが、外交はそうはいくまい。外務省はどうしたんだろう。

IS掃討の立役者であったクルド人をアメリカが見捨てたという事実は、米の
同盟国もいつ見捨てられるかという疑念を湧き起こす。韓国や日本はアメリ
カ無しでは国として立ち行かない従属国である。対中国や北朝鮮に対処する
術を持ち得ていないのだ。やれ憲法改正だ、やれ9条変更だと大業なことを
言う議員が多いが、悲しいかな日本の現実は、アメリカ駐留軍による支配が
今もって続いているというのが真紛れもない姿である。

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