世界の人口を”worldmeter”で見ると、80億3256万人(20230512:0920)という。中でも中国は、14億5500万人、インド14億1900万人で2国を合わせると28億7400万人である。世界人口の35.78%を二カ国の人々が占めている。それにインドネシアとパキスタンの5億1500万人を足すと33億8900万人、42%を超えてしまう。異常と言わずしてなんと表現したらいいんだろう。
但し、幸いなことに36%がインドと中国に閉じ込められている現状では表立っての異常現象は起きていない。問題はネットの普及によって、仮想的なグローバル化が進むことによる「とんでもない事件」が頻発することではないだろうか。その兆候は少しづつ起きてきているように思う。
2100年の予想が出ていた。「BE FORWARD」によると、インド15億3300万人、中国7億7100万人という。逆にアフリカ人が世界の38%になるとあった。その頃の世界人口は103億人との予想(WedgeOnline)からすると、人口増よりネット社会による不規則な事件や事故こそこれからの世界的問題の核心かもしれない。