日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型ロケット「H3」の打ち上げに失敗し、このロケットを爆破した。「H3」は、低コストのエンジンと3Dプリンターで製造した部品を使っているのが特徴。(BBC)
2023年1月、JAXAは古川聡宇宙飛行士が研究の責任者を務めた実験で捏造など不正行為が発覚した問題で、山川を含む役員3人を厳重注意等の処分にした事を発表した(ウキペディア)
もう一度打ち上げるチャンスがあるといって再度打ち上げてしまった。つまり、一か八かの勝負に出たのだろうが、罰が当たったというべきだ。賭博じゃあるまいし勝負に出ること自体がおかしい。なんでそんなに焦るんだろう。どこと競争しているんだ?こんな危なっかしいことをやっていたら、将来人を乗せるなんて正気の沙汰とは思えない。
1月に不正が発覚し処分されたばかりで、その名誉回復のために無茶をやったのだろう。1月に処分された役員と古川飛行士は辞職させるしかない。超優秀でも組織のトップに立つ人材ではなかったようだ。物価高で生活に苦しんでいる国民の税金を使う以上、時間と資金と人材を上手に使ってもっと真面目に挑戦して欲しいと願うばかりだ。