緑道の細い木の枝に何十個と甘柿がなっていた。今にも倒れんばかりである。なんだかウクライナとロシアの血みどろの戦争を想起してしまった。報道を見る限りでは戦況の著しい進展はないが、どうも戦争の終結が近いんじゃないかと思いたい。あまりに惨い戦争に、統制下にあるロシア国民といえども気づくのではないかと思うからである。