飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

9/19東電の旧経営陣3人に無罪判決は、柴ちゃんもダメだって

あきません!ダメだってば!とソッポ向く柴
東京地方裁判所は19日、福島第一原子力発電所の事故をめぐり、
業務上過失致死傷罪で起訴されていた東京電力の旧経営陣3人
に無罪判決を言い渡した。(BBC)

罪と罰を考える
罪の本字は、罪人の鼻にいれずみを入れる意から、「つみ」の意
法や道徳に反すること
小さいもの、小者を意味し、身分を下げられた者とある

罰は、刀でおどしながらしかる、「とがめる」意
ばつは、しおき、こらしめ
ばちは、罪のむくい、悪事のむくい、神仏のとがめ
(漢字ペディア、ウイクショナリー参照)

以上のように、地裁では罰は問えないとした。元検察庁の幹部も
オカシイと声を上げているが、政府に忖度する地裁ではどうしよ
もない。(地方新聞の識者の声)
47万人以上が避難し、44人を避難により死亡させた業務上過失
致死傷罪は誰が責任を取るのだろうか。

<東北大地震の5年前の国会質疑>
平成十八年十二月二十二日受領 答弁第二五六号
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪
失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。(以下略)
<国会質疑内容>
吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を
喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が
発生するとは考えられない」
吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあ
るのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想
定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を
教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
と、国会で追及されながら、何も答えることが出来ず、その後何も指示
しなかった業務上過失責任は重大である。
(この内容は、政府の報道規制によりマスコミではタブーとされている)
(ネット上でことの顛末は詳細に出ているので、全国民が見るべきだ)

結論は、
「今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいりたい」と述べ、
責任を怠った背任行為及び非違により、当時の総理大臣こそが
福島原発事故の核心である。
また、勝俣と武黒、武藤の三氏は、これからも『ばつ』からは免れられて
も『バチ』を受け続ける宿命からは、あの世まで避けられない。
そして、罪は当時の総理大臣に償ってもらうのが当然の道理である。




  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「柴犬」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事