通勤途上、一部で霧が発生していた。 時間は午前8時前だったろうか。センターライン付近に動物が横たわっていた。 車を安全な場所に停めて、急いで戻ってみると動物の正体は『アカギツネ』だった。 自然のキツネを見るのは今日で3度目である。 そして、死んでいる狐に対面した。 調べると、長くて10年ほど生きるらしいが、ほとんどは数年で死んでしまうそうである。 深い霧が立ち込めていたので、狐も化けずに道路に飛び出したのかもしれない。