カルガモの一群が愉しそうに真冬にも拘わらず水浴びしていた。カルガモは唯一渡り鳥ではない留鳥で、珍しく雌雄が同じ色をしているそうだ。(野鳥図鑑参照)国の大事な機関である国会の議員さんには、男か女かという役割分担が骨の髄まで沁みついている人が多数いるという。このカルガモの雄や雌が同じ色をしていることをどう思うのだろうか。そういう人に限って籍を入れても旧姓に拘っている節があり、なんとも呆れかえってしまうご時世で情けない限りである。