“人在干、天在看、蒼天有眼 ” 「人がやっていることはお天道さんがちゃんと見ている、青い空には目がある」という言葉を発したという。習近平の強欲な権力志向に対する当てつけともとれる微妙な言葉だといわれている。折しも外相に続き国防相も辞任した矢先の訃報である。
中国は早晩デフレに突入するといわれている。何千台というEV車の墓場や売れ残った高層マンション群を見るまでもなく、実質40%を超える若者の失業率など完全に計画経済が失敗してしまったようだ。毎年何十兆円も外貨を稼いできた輸出が頓挫すれば、中国経済が破綻し世界大恐慌に発展する恐れがある。そうなると、ロシアを筆頭に経済社会が破綻してしまう国が続出するのではないか。
借金大国の日本がどうなるのか。食料品すら半分以上を海外に依存している有様である。福島原発同様にお先真っ暗という状況が見てとれる。増税とか減税とか頓珍漢な指導者の下では危機を乗り越えることは不可能だろう。自民党とてその位のことは考えているだろうと思ので年末までに一波乱あるのではないだろうか。