今日、近畿各地で大雨があった。北近畿で特に激しかったようだ。
案の定、JR山陰線に遅れや運休が出た。
その時のJR西日本の運行情報の案内が上の図である。
<要旨は次の2点>
◆14:56から、和知駅~福知山駅間の運転見合わせ
◆運転再開見込みは、17:00
駅の電子掲示板
スマホの画面
園部駅から和知駅まで次の駅がある。
船岡、日吉、鍼灸大学前、胡麻、下山 の5駅
和知駅から先の方は運転見合わせだが、手前は何も書いていない。
案内を見る限り、その5駅に電車が来るのか来ないかは解らない。
最寄りの大きな駅に聞いてみた。
「案内を見ても運行がどうなっているのか解りません」
園部駅
「和知まで折り返し運転を実施します」
⇒「電車が動くんですね?何時に来ますか?」
園部駅
「時間は解りません」
別の大きな駅に訊いてみた
「園部から和知まで折り返し運転と聞きましたが?」
綾部駅
「折り返し運転はしません」
「運転再開は17:00の予定です」
⇒「運転再開の場合、途中の〇〇駅は何時頃に電車が来る予定ですか?」
「解りません」
途中の5駅の乗客はどうすればいいんだろう。
(ここはJRの鉄道以外の交通手段が無い地域である)
こんな営業を続けているJR西日本という会社は一体何なのだろう。
JRの職員は、よくもこんな営業をやれるもんだ。
江戸時代の侍が「問答無用!」と、ばかりに怒鳴り散らしているのと一緒である。
国土交通省も、今まで何も指導してこなかったのだろうか。
痛ましい事故ばかり起こしている原因が分かるような気がした。
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