【3.ソーセージの歴史】
今日は、いつも作っているソーセージの歴史について、ご紹介したいと思います。
(興味ありますか?)
(あくまでも一説ですが、納得ができるんですよ・・・。)
ソーセージ発祥の地は、ドイツって思いますよね~
でも違うんです、それは中国、蒙古の人々とされています。
今でも、モンゴルの遊牧民は多くいますが、昔からそういった生活を行い保存食が必要だったのです。
そこで、身近にある豚肉や羊肉を羊の腸に詰めること始めて、テントの中につるして干していたソーセージ
に、焚き火の煙がかかって、くん煙され保存性が高まっていったとされています。
やがて、交易路である''シルクロード''を通ってヨーロッパへと伝わっていったとされています。
そして、ドイツには1170年頃、神聖ローマ帝国の古都レーゲンスブルグ市に伝わったとされています。
レーゲンスブルグには、現在でも創業800年以上というソーセージの老舗があるとか・・・。
やがてソーセージは十字軍の敗退とともにヨーロッパ全土に広がったといわれています。
戦争の絶えなかったヨーロッパにおいて、保存の効いてしかも美味しいソーセージは当時の人々から寵愛されていた
のではないでしょうか。
ハム工房古都では、添加物を使用してないことから・・・
多分、この時代のソーセージに近いものと思います。
あくまでも一説ですので・・・・
山内啓輔
ハム工房古都のホームページ
http://www.hamkobo-koto.jp/
(よろしければ見ていただけませんか。)