瀬戸内の味

実は兄貴が4月に他界し、相続の関係で明石の実家へ帰ってきた。
相続と言っても明石の片田舎の集落の中の小さな土地と家、小さな畑。家族全員何の異議もなかった。

で、帰る途中に明石の魚の棚で夕食を物色。

昼網で上がったコロコロとしたがしら(カサゴ)と渡りガニ(ガザミ)を買い求めた。
帰っておふくろにがしらの煮つけと渡りの鉄砲汁を頼む。
夕飯はタコ飯と蛸のたいたん。
やはり昔よく食べた瀬戸内の昔懐かしい味を堪能した。