goo blog サービス終了のお知らせ 

田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

吉野ヶ里写真散歩

2017年10月06日 | 吉野ヶ里

 運動会の振り替え休日で孫たちを預かることになり、吉野ヶ里歴史公園へやって来ました。子どもたちを遊ばせるため、遺跡があるエリアではなく原っぱのある西口から入ります。

 メルヘンチックな庭園を造成中でした。弥生時代の遺跡なので違和感も感じますが、子ども向けでしょう。このエリアは軽スポーツや遊びの原です。

 今は運動会シーズンで、同じ振替休みなのか小学生も来ています。大型遊具に興じる孫たちを家内にまかせて、私は広い公園内を歩きます。

 

 ここには水田があり、赤米と黒米が栽培されています。稲穂はたわわに実っており、稲刈りイベントの参加者募集があっていました。

 手前は黒米の田圃です。環壕の柵の向こうに物見櫓が見えます。

  コスモスと彼岸花。彼岸花の向こうは赤米の田です。

 青空だとまだ空に映えます。透きとおるようなコスモスの花を見上げると、何故かもの悲しさを覚えます。

 キバナコスモスに似ていますが、違うようです。

 花が茎を取り巻いて段々に咲いています。調べるとダンギク(段菊)のようです。キク科ではなく、青色の花もあるそうです。

  白いコスモスと蝶。

  同じ個体です。花から花へ、舞うように飛んでいました。

  タマスダレ。ヒガンバナ科。

  八重咲きのムクゲ。

  アオバナフジバカマ。よく似ていますがフジバカマとは別種のようです。

  睡蓮がまだ元気でした。

 原っぱだけでなく、木が鬱蒼としている処もあります。白く霞んでいるのはパイプから吹き出しているミストです。子どもたちは跳びはねて喜びます。

 古代住居などの遺跡があるゾーンと違い、この辺りは子どもの遊び場以外、原っぱや池などがあるだけです。でも自然の中を歩いていると気が晴れます。

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孫の運動会 | トップ | 大宰府天満宮へお参り »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いこいの広場 (tango)
2017-10-07 08:00:20
朝から心が落ち着きます
私のカイゴタクシーは朝8時20分から始動・・・
家族の健康が一番ですが、誰かが病院にかかっています
又かぁと思いながら・・もくもく運転して家族のために
役に立つように心の中に不満を抑えて・・?
ダンスで憂さを晴らします
午前中は予定が詰まって文句を言ってはいられません
とっても美しい自然の風景に心が晴れますよ~~(^_-)-☆
返信する
おはようございます (九州より)
2017-10-07 08:54:10
tango様は公私とも毎日忙しそうですね。
老け込む暇はないので良いことだと思います。
私には忙しくなる用事がないのです。
それでも孫の面倒を見ることが重なると、バタバタしています。
吉野ヶ里はいい所です。
自然の中を歩いていると、心が伸びやかになります。。
返信する

コメントを投稿

吉野ヶ里」カテゴリの最新記事