久し振りの投稿になります。
今月の半ばでしたが、体にちょっとした異変がありました。幸い一過性の症状で大事には至りませんでしたが、精密検査や経過観察で1週間入院しました。結果的に重大な病気でなくて安心もし、一方で老化が進むとこうした故障が多くなると思うとやれやれです。
この歳になると何かと病院通いが多くなり、体内器官の経年劣化を即物的に感じるようになりました。解剖学者の養老孟司 . . . 本文を読む
このところ雛まつりと椿を見にあちこちへ行っています。3月の初めには佐賀城下ひなまつりへ出かけました。
徴古館です。旧藩主鍋島家の博物館です。館内には鍋島家の雛祭り道具が多く展示されていて見応えがありました。館内は撮影が出来ないので外観だけ。
すぐ近くの松原神社境内では骨董市が開かれていました。
骨董にはあまり興味がありませんが、中学生の頃はワッペンやバッジ類を集め . . . 本文を読む
草野町で河津桜が満開という記事を見て行って来ました。麓の駐車場から少し登ります。草野は植木業や果樹園芸が盛んな町で、至るところに圃場があります。
ここの河津桜は景観樹ではなく、圃場の中にあります。一般にも開放されていて案内板がありました。
河津桜の並木は山裾にあります。訪れたのは花の盛りも過ぎようかという日でした。
ベンチも用意されてい . . . 本文を読む
うきは市・吉井町の雛まつりに行きました。毎年恒例のイベントですが春の賑わいを楽しみに訪れます。
観光案内所です。ここでパンフレットや観光情報を仕入れます。
案内所には明治や大正時代の古いお雛様が飾られています。
箱雛は筑後地方で昔から作られてきました。雛段飾りに手が届かない庶民のために作られたともいいます。
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つばき館には1月初めにも来ましたが、花瓶差しの展示品は全部入れ替わっていました。これからはつばき園などの露地栽培のつばきが見頃を迎えます。写真を撮りながらつばきの林を散策するのが楽しみです。
和名のつばきを紹介します。説明は主にインターネットの品種図鑑からの引用です。
「春曙紅(シュンショッコウ)」 読み方がわかりませんでした。中輪。
「法吉鳥(ホウキドリ)」
「桃 . . . 本文を読む
世界のつばき館に来ました。ここは耳納北麓の草野町、つばきの産地です。つばきは10月頃から春にかけて咲きますが、何といっても3月がトップシーズンです。つばき館では展示のつばきの入れ替えがあるので時々訪れます。
ガラスハウスではアジアの原種つばきが育成されています。色々なつばきで賑やかになってきました。
これまであまり撮ったことのないつばきを紹介します。
「 . . . 本文を読む
先月末のことです。春を思わせるうららかな日、道の駅鹿島までドライブしてきました。
いつものように堤防道路を南に下り、大川市の昇開橋まで来ました。筑後川の河口も近く、潮の香りがするような気がします。ここからは西に向きを変え、有明海沿いに佐賀平野の田園を走ります。
途中の白石町にはタマネギの乾燥小屋があります。白石町はタマネギの産地です。収穫期にはあちこちの小屋にタマネギがた . . . 本文を読む
秋月で雛めぐりが開催されていたので行ってきました。しかし月曜日だったこともあり、杉ノ馬場の店は大半が閉まっていました。市の施設も閉館で、祭り期間中にしてはちょっと寂しかったです。
鄙びた城下の風景です。
杉ノ馬場の老舗、黒門茶屋です。
長屋門では石段にお雛様が飾られていました。
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北野図書館へ行きました。この図書館は久留米市と北野町が合併して設置されました。図書館と保健センターとの複合施設です。
現役時代は毎週末には図書館に通いました。7冊借りて翌週には返却し、また7冊借りるという具合です。今考えるとよくそんなに本を読む時間があったなと思います。もっとも、関心のおもむくままの雑読です。これまでの読書量を考えると、分野を絞って読んでいたら専門家は無理としても、一端の通に . . . 本文を読む