3月も終わろうとしています。今月の中旬、草野町で椿フェスタが開催されていました。いまの季節は「世界のつばき館」によく行きます。小さな施設で、開館10周年になるそうです。
ガラスハウスの椿は中国の原種椿が多いです。
「エディタエ」
「フスイキンカチャ」 キンカチャはもう終わっていました。
「黄蓮華」 ガラスハウスの外の鉢植えです。
秋から春にかけて館内には色 . . . 本文を読む
地場産業振興センターで絣フェスタが開催されていました。恒例の催しで昨年も来ましたから、あれからもう1年になります。
25業者が出店していて、それぞれのブースで絣生地や洋服、小物等を販売しています。
新柄の反物100点が展示されていました。求評会も兼ねています。
こちらは伝統的な柄の着物です。
絣は昔のような産業としての位置はなくなりましたが、根強い人気があります。 . . . 本文を読む
柳川を訪れました。1年振りです。まずは駐車場近くの古民家へ。室内には雛人形とさげもんがびっしりと飾られていました。案内の小母さんに撮影の可否を聞いたら、じっくり見た後に1、2枚ならいいですよという返事。そういえば、数年前に来た時も同じことを言われました。庭に置かれた内裏雛を1枚だけ撮りました。
沖ノ端の川下り下船場にきて驚きました。堀端の柳並木が消えています。どうしたことかと思っていると . . . 本文を読む
先日まで「雛の里・八女ぼんぼりまつり」が開催されていました。場所は城下町時代の往還だった本町筋界隈です。この通りには、昔の居蔵造りの町並みが残っています。
造り酒屋だった観光案内所には毎年、雛人形が飾られます。
近くの福島八幡宮の手水舎にも内裏雛。この神社境内では、秋の彼岸会にからくり人形芝居の「福島灯籠人形」が奉納上演されます。
本町筋をぶらぶらと歩いていきます。近年、 . . . 本文を読む
いまは新酒の季節。各地で酒まつりや蔵開きが行われています。私も今月の初めに佐賀県の蔵元へ出かけました。自宅からは県境の筑後川を越え、車で30分の近場です。
この蔵元は元禄元年の創業。9棟の建物が国登録有形文化財です。
母屋が事務所棟になっています。
訪れたのは佐賀県三養基郡にある「天吹酒造」。4年前の蔵開き以来の訪問です。
母屋を出て中庭へ。正面が仕込み蔵です。
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3月は卒業シーズンです。別れの季節でもありますが、学校では新年度に向けた準備が始まっています。学童保育所でも連合会の理事会や校区の運営委員会、今日は4月から入所する子ども達の保護者説明会と行事が続きます。
指導員からは今月末の退所式や入所式のスケジュールなどの確認がありました。子ども達のクラブ編成、新年度の事業計画や予算を作成するのも指導員の仕事です。
普段は夕方の下校から数時間預かるだ . . . 本文を読む
つばき館のガラスハウスには、主にアジアの原種椿が展示されています。
「ハイドゥン」 ベトナム 花弁は肉厚です。
「キンカチャ(金花茶)」 中国 艶があり蝋梅を大きくしたような感じです。
「キクカチャ(菊花茶)」 中国
「ユーシエネンシス」と「ロゼフローラ」の落椿 中国
「ラピデア」 中国 採油用の椿
裏の庭園にも椿があります。
「御所桜」
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草野町のつばき館で「春爛漫椿展」が開催中です。近くの久留米つばき園で採取された椿が展示されています。入口の標章は久留米椿の「正義」をデザイン化したもの。
椿の季節になると来館者が多くなります。
「東海」 照明の具合で微妙に実際の色とは違います。
「岩根絞」
「天輪寺月光」 「近江曙」 「玉獅子」
「御前の雪」
「カーネーション・ツバキ」
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十日ほど前。新聞に草野町吉木の河津桜が見頃という記事が出ていました。今年は開花が早いということです。数日前に出かけました。耳納北麓の山裾を少し上ります。
この辺りは造園・植木業が盛んです。どの植木農家も「園」とか「苑」などと名乗っています。一般の農業とは違い、土木と園芸を兼ねたような業態です。それにしても見事な植木が並んでいます。自宅の庭園ですが売り物なのでしょうか。
案の定、河 . . . 本文を読む