大文字屋の憲ちゃん (当面は 石巻 地震) 

RIP 親父 けんちゃん 石巻 地震

続・帰省余話 帰省2010.08.15.-18.

2010-10-01 14:25:28 | 日記
余話4

男子フィギュアスケートの高橋大輔選手について触れたが(「『豆千代』へ行く 帰省2010.09.15.-18. 3/4」参照)、開催地地元に因んだ曲の採用は、トリノ五輪金メダリストの荒川静香にあやかったものだ。

>http://www.youtube.com/watch?v=hqstfEJJNUE

イタリアの作曲家プッチーニのオペラ『トゥーランドット』は元々荒川選手の愛した曲であるが、フリーをこの曲に「戻す」までにはいろいろ経緯があった。またこの五輪の開会式でこの『トゥーランドット』は三大テノール歌手パヴァロッティによっても歌われていた。

またこの時、金メダル決定の瞬間に荒川選手とハグした安藤美姫は、自身は惨敗したが、翌2007年の東京世界選手権で金メダルを獲る。

>http://www.youtube.com/watch?v=bZ06REZHAIk

国語教師として気になるのは彼ら彼女らの「ことば」であるが、この時のインタビューは彼女の精神的成長を物語るしっかりしたものであった。どこがか? と言えば、文を最後まで言い切っているところである。ただしその映像が今は見つけられないので、参考までにESPNでの英語インタビューを挙げておく。英語の習得が彼女の場合は明確なコメントを発する能力の向上につながったと思われる。英語では主語と述語を明確にする必要があるし、英米メディアではインタビューでのコメントのノウハウが日本に比べて発達しているからである。皮肉なことである。インタビューは7:02あたりから。

>http://www.youtube.com/watch?v=o9U76uPa8Ss

同じことが同じ女性アスリート石川佳純(女子卓球)にも言える。これもインタビューにおけるコメント力については後半の9:00あたり。

http://www.youtube.com/watch?v=NV04au68-1M


→http://www.bing.com/videos/search?q=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BD%B3%E7%B4%94&scope=video&docid=323326902349&mid=D7271B51CC9DF620065AD7271B51CC9DF620065A&FORM=LKVR2

→http://www.bing.com/videos/search?q=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BD%B3%E7%B4%94&scope=video&docid=323326902349&mid=F52CADB879A59D1B85F5F52CADB879A59D1B85F5&FORM=LKVR2


ただ石川選手の場合、まだ若い。世阿弥の言う「時分の花」である。本当の実力を身につけるのはこれからだ。

だいぶ脱線したが、これで私の国語の授業がどんなものであるかお分かりいただけると思う。脱線しまくりなのである。
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