2024年9月1日の旅のようすは情報量が多いためブログ編集画面の仕様上1回の記事にまとめるのが極めて困難であるとともにブログを開いた時の画面がひどく重たくなることも考慮して5回に分けまたはじめの4回分を一度に掲載することとする。それでも一つの記事の情報量はかなり多くなるが基本的に個人の備忘録であることをご了解いただきたい。また写真については各記事巻末のフォトアルバムに全写真を掲載することとする。写真だけをご覧になりたい方はフォトアルバムを閲覧いただければと思う。フォトアルバムの内容は既にupしたものと多少異なる。一つには時系列順に並べてある点でありもう一つは以前割愛(省略)したものも今回は含まれる点である。また動画については全く同じ内容のものを再掲する。
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奥入瀬渓流を歩くのにまず訪れるのは奥入瀬絵渓流館である。奥入瀬渓流遊歩道の入口にあり奥入瀬に関する各種資料が見られ土産物が買えお茶が飲め休憩ができる渓流館。同じ敷地内にある奥入瀬湧水館。そして公衆トイレ。
ホテルの送迎バスで8時半に到着したが各館の営業は9時からなのでJR東北バスの発着場所や時刻表を確認しつつ開館を待った。最初に訪れたのは湧水館。こちらでは手荷物を十和田湖の休屋にあるプラットという施設に輸送してくれるので(有料)そこに荷物を預けるために寄ったのである。
荷物を預けた後に2階に寄ると地元の画家の絵画やグッズの展示・販売及び喫茶コーナー…今風に言えばカフェ…もあった。湧水館という名の通り元々「奥入瀬源流水」というナチュラルミネラルウォーターの製造工場が1階にあり見学ができる。2階のカフェのコーヒーもこの瀬源流水を使ったものだそうだ。またレンタサイクルの貸し出しも行っており遊歩道の各所で貸し出し返却ができる。そういえばホテルのバスに同乗した若いカップルもレンタサイクルを利用すると言っていた。腸活のためコーヒーは控え奥入瀬は全行程歩きの予定なので自転車も不要の私だがなかなか便利な施設だ。
こちらは公衆トイレ。清潔かつ快適で奥入瀬らしい木を活かした造りの建物。
そしてこちらが渓流館。
館内には奥入瀬渓流の散策ガイドや歴史・成り立ちを示す資料展示・奥入瀬グッズやりんごのお菓子など各種土産物の販売コーナー・休憩所などがある。展示を見ると苔(コケ)関連のサンプルやグッズが目立ちやけに苔を推(お)してるなという印象。
これは歌碑だが歌詞を見ると「横浜〜たそがれ〜ホテルの小部屋〜♪」というフレーズが浮かんだ(「横浜たそがれ」by五木ひろし)。山本譲二が歌うこの歌を聴いたことはなかったがこの地にどうなの?とちょっと思った。
実は湧水館に行く前に細かい荷物をまとめるための袋がほしくてこちらのお菓子販売コーナーに寄っておそらく本来販売するものではない紙袋を10円やそこらで譲ってもらっていたので少しばかりお菓子を購入しつつ無料の散策地図などもゲットしながら遊歩道に向かったのだった。
(つづく)
20240901 奥入瀬渓流館ー青い森への旅の記録02
付記1 各施設の情報
奥入瀬フィールドミュージアム…奥入瀬散策に関するガイダンスをしてくれます。
十和田湖国立公園協会…十和田湖・奥入瀬渓流の紹介と観光情報
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