きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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車中泊化 「どこでも日陰」を目指して

2013年08月13日 | おもちゃ箱
夏、長距離で車を走らせていると、暑い・休憩がしたい・しかし車を停めても日差しが強く日陰がない。
という事でひたすら日陰を求めて走った事はないでしょうか。
せっかく寝れる場所があるのに。
今回のDIYに際しては、当初からこんな願望がありました。
これを少しでも具現化する為に、当初から車にルーフバーを設置して伸縮(210~400cm)式のアルミ物干し竿を
2本・1m間隔で設置しました。
 
竿の両端には1.3mのロープを取付けて走行中は互いに結びつけています。
竿のロックが緩んで走行中に伸びないように。
 
ルーフバーとの取付は当初ステンレス針金で括り付けてビニールテープで更に固定。
その後、U字金具で固定(締め付けネジはダブル締めとして、2番ネジにはハードロックナットを使用。
今回のDIYには外部に使用するネジにはダブル締めとして何らかのロックナットを使用。
車の中は棚が落ちても良いが車外は絶対ダメですから。
 
2本の伸縮竿の他に、別途伸縮(130~2.5cm)式の物干し竿をアルミ物干し竿と直角に取付られる様に準備。
取付はパイプ棚様部品をホームセンターで調達。アルミ物干し竿の伸縮部にはめ込んで取付ます。
この事で物干し竿の有る部分(最大4m×2.5m)の支持が出来ることになります。
 
更に、アネミ物干し竿の中心部・ルーフBOX下にパイプを固定してツパリ棒を差し込める様にしました。
上記支持部を使ってタップなどを固定。
※ 市販ヘキサタッブ(4m×2.8m(中央4.2m))を4m×1m(中央2.4m)に加工
 
アルミ物干しを4mに引き伸ばしてツパリ棒を取付けて、ヘキサタップの端6箇所を括りつけて固定します。
これで車の殆どを日陰にする事が出来ます。取付け時間5~10分です。
※ パネルタップ250(ロゴス)を設置。
 
更にアルミ物干し竿を使用して市販のパネルタップ250(ロゴス)を設置。
当パネルタップは車側は吸盤を使って固定する様になっていますが物干し竿に括り付けて固定。
反車側は、ポールで固定。
※ ミニバンリビング(ロゴス)を設置。
 
更に写真加工クリップ(スベリ止めを接着、白い部分は○のバルサ材を半割りしたもの)でリビングシートを固定。
 
今まで車中泊の殆どが道の駅で、今回の様なタップを使う事はなかったが、今回撮影を機会に近くの公園で設置してみた。
このクリップの使い勝手は思ったより良く。リビングシートの使い方を広げる様に思える。
このリビングシートは1.7m×5mで中央にチャックが2箇所付いており、右の写真はチャックを開いて中央部を持ち上げた状態。
※ パネルタップ250(ロゴス)を車の上に設置。
 
アルミ物干し竿に2.5m物干し竿を取り付けて4隅を固定。
全て車からの固定になります。
※ 日陰シート(2m×2.4M)を車の上に設置。

同様に最近良く市販されている日陰シート(2m×2.4M)を車の上に設置。
日陰用シートは風通しが良いのでシートが暑く成る事も有りません。
意外と温度上昇を抑えられそうです。
この上に、水をまけば気化熱で更に温度が(5~10℃)下がります。
他にパネルタップを2.5m物干し竿とポールで車の後方に設置する事も出来ます。
もう1つ、
 
雨避け用の日差しです。
ツパリ棒とアルミ物干しを2mの状態で設置。(取付け片側1分弱) 0.7m×2mの日差。
通常、車庫では日陰シートを設置して使用しています。
車の温度が上がらない事で居心地が良くなりますので。


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