<<再投稿です。
今まで、ブログの頭に追記をさせていただいていましたが、自分でも段々と見にくくなってきました。
で、、区切りをつけて並び替え再投稿をさせて頂こうと思います。>>
内容は同じです。
-- 2019/12/12 投稿 検討 --------------
昨年、10月に待望のN-VANが入ってきました。
メインとしての日常の使用、車中泊、運転中に疲れた時の仮眠など主な目的です。
この目的で以前はスクラムワゴン(スズキOEM)を使用していました。
今回の、N-VANでも運転席側に160cmの就寝スペースが取れるのでスクラムワゴンと同じレイアウトで床面をスタート。
スクラムの床面スタイルです。 N-VANです。
結果、室内空間の広さからスクラム以上の「癒し空間」が得られたのですが、
N-VANには、床面を「倒した運転座席」と「後部車輪の出っ張り」の上に上げる方法があります。
この方法でも、室内高さはスクラムより少し低いだけのはずです。
床面の広さは断然この方が広いです。
が、気に成るのは床面の高さ。 出入りがし難くなるのでは。
そうした中、「ふ」と思ったのです。
運転席側だけ床面を上げて、「倒した運転席」の上にして、助手席側はそのままにしては。
運転席側の床面と助手席側の床面を10cmほど重ねるとその分、床面を広く使えるのでは。
後部棚板(コタツ天板)を並べて試してみました。
寝転んでみました。 寝るのにはこちらの方が楽。
ただ、車の中は寝るだけではありません。 「寛ぎ」たいのです。
後部の棚は使わないのでハッチドアーからの出入りが出来ます。
運転席側の床面下に収納スペースが出来ますが、寝具は何処に。
なかなかイメージが湧きません。
取り合えず絵を描いてみました。
さて、「どうしょう」かな。です。
何方にしても、2つのスタイルが直ぐに切り替えが出来ないと。
暫らく考えてみます。
-- 2019/12/31 追記 床マットレスの変更 --------------
一週間程経って、もう一度 寸法をとって見ました。
床のマットレス幅は一番広い場所で66cmと56cmで10cmの違いを持たせて、運転席側の床面を上げた(30cm)時には、助手側は10cm広げて66cmにします。
なおかつ、後部席或いは助手席を起こした場合の為にマットレスを更に3分割に。
現在の床面は一番下に高反発のマットレスを下に左右2分割。
その上に毛布を二つ折りにして左右別々に敷いて使っていますが、段々とズレて真ん中が割れてくるのです。
そこで、硬めのマットレスに今回、交換。
ニトリの4つ折り硬質マットレス。
ダブルサイズで1つが70・100cmで 5cm厚のウレタンフォーム。 税込み6000円チョットです。
これをそれぞれのサイズにカット。
余った部分は後程、頭部分で使用。
余っている毛布もカットして、これに包みました。
裏面を被せるかたちにしたのでマットレスを3cm厚にしてその上にもう少し柔らかいマットレスを合わせる事も。
頭部分以外は完成です。
夏場はこの上に綿の敷物を敷きます。
この後、後部棚板(コタツ天板)を42+28cmと18+52cmに変更の上、42と52cmの棚板を使って運転席側の寝床を組み立てられるようにします。
次は、如何して、この棚板を固定するかです。 頭部分のマットレスはその現状を見てからスタートを掛けます。
取あえずは、棚板をカットして色々試しながら進めて行きます。
--2020/01/20 追記 床面スタイルの切替・何処でも縁側 --------------
今年(2020)に入ってホームセンターで9mm厚の合板を購入して7枚にカット。
かさ上げ用に30cmt×91cmが3枚。テーブル用に40cm・ベット天板用に14cmと18cm。ベットの天板には以前の余り板(44cm)とコタツ部分の天板を使用します。
30cmの板を縦方向にカット後にニス塗装と丁番を取付。
14cmと18cmの板は車に合わせてカットです。
かさ上げ板を「コの字」状にして定位置に。
その上に、34cmと14cmの天板を乗せます。
大きい方の天板はストッパ部分に合わせて、手前を穴にはめ込み。
これで「コの字」が広がる事は有りません。
少し心配なのはストッパの上方向への強度。
天板の端8cmにはかさ上板が有りません。
取あえず、薄板金具を巻込みました。
前側は、運転席の背を後ろに倒して「コの字」かさ上げと運転座席に置いた置き台で支えます。
置き台は倒れ止めに助手席のヘッドを使用。 板は有り合わせを適当に合わせました。
上に空いている穴は失敗です。
この上に44cmと18cmの天板を置いて、運転席側のベットが完成。
もう少し補強が欲しいのですが取り合えず完成にします。
(ここが、自作の良い所。 自己責任なのです。)
マットレスを上に乗せました。
運転席側66cm、助手席側60cm幅、180cm以上の就寝スペースの確保が出来ました。
運転席ベットの下は取り合えず、コンロ箱と食材箱・寝袋1個の収納(おおよそ30×30×40cmが三か所)です。
40cmの板は60cmでカット。
食卓用のテーブルです。
固定は蝶ネジとハメ込みで固定。 当初は、手前に足が要るかと思いましたが、ソコソコ行けそうです。
かさ上げしたベットと助手席の背を畳んだ状態で二人席が出来ます。
コンロ箱を横に置いて、調理・食事・寛ぎスペース。
正に「狭い我が家」なのです。
次にこの場所に 3cmの出っ張りを付けて。
反対側も3cmの出っ張り。
こちらは電源ユニットとサブバッテリ箱の倒れ止めを兼ねています。
余っている天板(33cmが2枚)の置き場所と就寝時の物置です。
これで今回、主な所は完成。 と言う事で、
浜に出てパッチリ撮影。
バックドアーを開けて後ろを全開。
「絶景の寛ぎスペース。」
天板は後部ステップの補強板に。
名付けて、
「どこでも縁側。」
このドアーを中から開けたい。
下マットレスの補充(白い部分)など細かな所はまだ残っていますが、取あえずは一段落。
後はぼちぼち進めます。
そして、今回のの状態から運転できる状態に戻すのには、
前のベット板とマットレスを後ろに格納してから運転席の背を起こすことで可能(5分程度)。
また、従来のベットモード にも10~15分程度で切り替えが出来ました。
置き台とテーブル板は畳んで上下のコタツ天板の間に格納。
ベット天板はコタツ天板と兼用です。
コタツ状態にするのは掛布団の加工修正がまだ出来ていませんが2分程度でセット出来ると思います。
<<1/20 追記 >>
一昨日(1/18) 四人乗車の機会が有ったので切替。
昨日(1/19)、通常の状態に戻しました。 切替には10分。
そして、今日(1/20) コタツ布団に縫製を加えて、湯たんぽモードに。
下の板の幅が34cmから44cmに成りましたので、切込みを長くしました。
これでコタツの中の伸縮棒(コタツ内の上板の右側の棒)を省く事に。
この上の隙間に、使用しない板を格納。
上にコタツ上板を置いて、湯たんぽコタツモードに切り替えが完了です。
これも10分程度を想定しています。
最後に汚れ除けの毛布を掛けて、日常の状態に戻しました。
さ~てと、どのモードが良いのか。
後は実際の車中泊で確認です。
-- 2020/02/27 追記 床面スタイルの切替(バックドアーを室内から開閉) --------------
今回の床面変更はバックドアーから出入りが出来ます。
で、車内からもバックドアーを開閉出来るように。
まず、バックドアーの内側カバーを外してみました。
写真中央部の黒い部分の向こう側が外側のバックドアー開閉ハンドル。 ここにスイッチ(未確認)が有り、内側の黒い部分に配線コネクターが。
写真下側の白い部分はドアーロック部分。 ここにモーターらしき丸い物が付いています。
コネクターを外すと3本の配線が有り、他の方のブログを拝見すると、中央の黒い配線がシャーシアース(共通線)。 片側がドアー開放の信号線。 もう一方がドアーが開いているという信号線。
そこで、片側の線をシャーシアースするとドアー開放のモーターが回りました。
N-VANのバックドアー開放には、今回のモーターによるスイッチ開放と機械式(おそらくバネとワイヤーを使用)があるようで、自動ロックタイプが電気式ではないかと思います。
そして、今回のバックドアーの車内開閉化に並行して、バックドアーにバーを取付。
ホームセンターで購入してきました。6mmネジのアイボルトと直径16mmのアルミパイプ(後程、強度の関係でステンレスに変更)。
アイボルトの内径が丁度16mmでほんの少し鑢で内径を少し広げる程度でパイプが通りました。
こんな感じです。
スイッチの方は丁度良い物が無かったので昨日(1/26)大阪に出た時に薄型の弱電用スイッチと16丸取付スイッチ用のカバーを購入。
本来はカバースイッチが欲しかったのですが丁度良い物が見つからず、
スイッチカバーを薄型スイッチとプリント基板で挟み込む事にしました。
N-VANで使われている配線ソケットは見つからなかったので適当に手持ちのソケット(2.5mmピッチ)で代用する事に。
基本的に、N-VANのソケットを抜いて、中間に込むかたちでスイッチユニットを制作。
スイッチユニットを取り付けた状態です。
N-VANに使っている同じソケットが無かったのでロックは掛かっていませんが動く部分でもなく他に力もかかっていないので
テーピングなどの抜け止めはしませんでした。
スイッチも基板に厚手の両面テープで固定。
内側カバーにスイッチ部分の切り掛を付けて取付。
こんな感じです。 「チョコッ」と失敗。 基盤が「チョロ」。 「エエカ」です。
15km/h以上の車速ではロックがかかるのですが、不用意にバックドアーが開いてしまうのは危険なので、
スイッチは押し釦部分が出ていない(出っ張りのない)ものでカバー付きにしました。
また、バーの直ぐ下の位置にしてバーでスイッチを保護。
バックドアーの開閉はバーを握ってから親指でスイッチを操作。
バーを握っている事で、ドアーが開け易くなるのと、中からドアーを途中で止められないのでドアーを持つ所が欲しかったのです。
そして、この時に気付きました。
これが無いと、中からドアーが閉められない。
開ける事ばっかり考えていて閉める事を忘れていました。
---2020/05/16 追記 普段スタイル(どこでも食堂)-----------------------------------------------------------------------------------------------
現在、夏スタイルの日常(二人乗車)の状態です。
これを見て、「ふと」思いました。
「この上にマットレスを置いて、座席にしたらどうなるのだろう。」
色んな手段が有るように思いましたが、出来るだけ現状で有るものを流用したいので。
に手を加えて
丁度余っていた板を利用。 (時折、クーラーの下に敷いて露結の防止に使っていました。)
この上に、運転席・頭側の天板(44✖90cm)を挟み込んで。
マットレスは長くて入らないので10cm短くして乗せました。
完成です。
テーブルを取り付けるとこんな感じ。
助手席の背を前に倒すと、2人座席の「どこでも食堂」。
この状態で、バックドアーを開け、後部を開放して、後部の棚を下に下すと。
場所によっては、「絶景・縁側付き食堂。」
この状態で、一人就寝状態に。
二名就寝には4~5分程度で。
天板とマットレスを一旦外し、運転席を後ろ倒し、再び天板とマットレスを置きます。
元の冬モードには15分程度。 さすがに、これは広い。
2名乗車に。 1分程です。
最後に、戻しました。
まず、何処かでコンビニ弁当をこの中で食べて見ます。
今まで、ブログの頭に追記をさせていただいていましたが、自分でも段々と見にくくなってきました。
で、、区切りをつけて並び替え再投稿をさせて頂こうと思います。>>
内容は同じです。
-- 2019/12/12 投稿 検討 --------------
昨年、10月に待望のN-VANが入ってきました。
メインとしての日常の使用、車中泊、運転中に疲れた時の仮眠など主な目的です。
この目的で以前はスクラムワゴン(スズキOEM)を使用していました。
今回の、N-VANでも運転席側に160cmの就寝スペースが取れるのでスクラムワゴンと同じレイアウトで床面をスタート。
スクラムの床面スタイルです。 N-VANです。
結果、室内空間の広さからスクラム以上の「癒し空間」が得られたのですが、
N-VANには、床面を「倒した運転座席」と「後部車輪の出っ張り」の上に上げる方法があります。
この方法でも、室内高さはスクラムより少し低いだけのはずです。
床面の広さは断然この方が広いです。
が、気に成るのは床面の高さ。 出入りがし難くなるのでは。
そうした中、「ふ」と思ったのです。
運転席側だけ床面を上げて、「倒した運転席」の上にして、助手席側はそのままにしては。
運転席側の床面と助手席側の床面を10cmほど重ねるとその分、床面を広く使えるのでは。
後部棚板(コタツ天板)を並べて試してみました。
寝転んでみました。 寝るのにはこちらの方が楽。
ただ、車の中は寝るだけではありません。 「寛ぎ」たいのです。
後部の棚は使わないのでハッチドアーからの出入りが出来ます。
運転席側の床面下に収納スペースが出来ますが、寝具は何処に。
なかなかイメージが湧きません。
取り合えず絵を描いてみました。
さて、「どうしょう」かな。です。
何方にしても、2つのスタイルが直ぐに切り替えが出来ないと。
暫らく考えてみます。
-- 2019/12/31 追記 床マットレスの変更 --------------
一週間程経って、もう一度 寸法をとって見ました。
床のマットレス幅は一番広い場所で66cmと56cmで10cmの違いを持たせて、運転席側の床面を上げた(30cm)時には、助手側は10cm広げて66cmにします。
なおかつ、後部席或いは助手席を起こした場合の為にマットレスを更に3分割に。
現在の床面は一番下に高反発のマットレスを下に左右2分割。
その上に毛布を二つ折りにして左右別々に敷いて使っていますが、段々とズレて真ん中が割れてくるのです。
そこで、硬めのマットレスに今回、交換。
ニトリの4つ折り硬質マットレス。
ダブルサイズで1つが70・100cmで 5cm厚のウレタンフォーム。 税込み6000円チョットです。
これをそれぞれのサイズにカット。
余った部分は後程、頭部分で使用。
余っている毛布もカットして、これに包みました。
裏面を被せるかたちにしたのでマットレスを3cm厚にしてその上にもう少し柔らかいマットレスを合わせる事も。
頭部分以外は完成です。
夏場はこの上に綿の敷物を敷きます。
この後、後部棚板(コタツ天板)を42+28cmと18+52cmに変更の上、42と52cmの棚板を使って運転席側の寝床を組み立てられるようにします。
次は、如何して、この棚板を固定するかです。 頭部分のマットレスはその現状を見てからスタートを掛けます。
取あえずは、棚板をカットして色々試しながら進めて行きます。
--2020/01/20 追記 床面スタイルの切替・何処でも縁側 --------------
今年(2020)に入ってホームセンターで9mm厚の合板を購入して7枚にカット。
かさ上げ用に30cmt×91cmが3枚。テーブル用に40cm・ベット天板用に14cmと18cm。ベットの天板には以前の余り板(44cm)とコタツ部分の天板を使用します。
30cmの板を縦方向にカット後にニス塗装と丁番を取付。
14cmと18cmの板は車に合わせてカットです。
かさ上げ板を「コの字」状にして定位置に。
その上に、34cmと14cmの天板を乗せます。
大きい方の天板はストッパ部分に合わせて、手前を穴にはめ込み。
これで「コの字」が広がる事は有りません。
少し心配なのはストッパの上方向への強度。
天板の端8cmにはかさ上板が有りません。
取あえず、薄板金具を巻込みました。
前側は、運転席の背を後ろに倒して「コの字」かさ上げと運転座席に置いた置き台で支えます。
置き台は倒れ止めに助手席のヘッドを使用。 板は有り合わせを適当に合わせました。
上に空いている穴は失敗です。
この上に44cmと18cmの天板を置いて、運転席側のベットが完成。
もう少し補強が欲しいのですが取り合えず完成にします。
(ここが、自作の良い所。 自己責任なのです。)
マットレスを上に乗せました。
運転席側66cm、助手席側60cm幅、180cm以上の就寝スペースの確保が出来ました。
運転席ベットの下は取り合えず、コンロ箱と食材箱・寝袋1個の収納(おおよそ30×30×40cmが三か所)です。
40cmの板は60cmでカット。
食卓用のテーブルです。
固定は蝶ネジとハメ込みで固定。 当初は、手前に足が要るかと思いましたが、ソコソコ行けそうです。
かさ上げしたベットと助手席の背を畳んだ状態で二人席が出来ます。
コンロ箱を横に置いて、調理・食事・寛ぎスペース。
正に「狭い我が家」なのです。
次にこの場所に 3cmの出っ張りを付けて。
反対側も3cmの出っ張り。
こちらは電源ユニットとサブバッテリ箱の倒れ止めを兼ねています。
余っている天板(33cmが2枚)の置き場所と就寝時の物置です。
これで今回、主な所は完成。 と言う事で、
浜に出てパッチリ撮影。
バックドアーを開けて後ろを全開。
「絶景の寛ぎスペース。」
天板は後部ステップの補強板に。
名付けて、
「どこでも縁側。」
このドアーを中から開けたい。
下マットレスの補充(白い部分)など細かな所はまだ残っていますが、取あえずは一段落。
後はぼちぼち進めます。
そして、今回のの状態から運転できる状態に戻すのには、
前のベット板とマットレスを後ろに格納してから運転席の背を起こすことで可能(5分程度)。
また、従来のベットモード にも10~15分程度で切り替えが出来ました。
置き台とテーブル板は畳んで上下のコタツ天板の間に格納。
ベット天板はコタツ天板と兼用です。
コタツ状態にするのは掛布団の加工修正がまだ出来ていませんが2分程度でセット出来ると思います。
<<1/20 追記 >>
一昨日(1/18) 四人乗車の機会が有ったので切替。
昨日(1/19)、通常の状態に戻しました。 切替には10分。
そして、今日(1/20) コタツ布団に縫製を加えて、湯たんぽモードに。
下の板の幅が34cmから44cmに成りましたので、切込みを長くしました。
これでコタツの中の伸縮棒(コタツ内の上板の右側の棒)を省く事に。
この上の隙間に、使用しない板を格納。
上にコタツ上板を置いて、湯たんぽコタツモードに切り替えが完了です。
これも10分程度を想定しています。
最後に汚れ除けの毛布を掛けて、日常の状態に戻しました。
さ~てと、どのモードが良いのか。
後は実際の車中泊で確認です。
-- 2020/02/27 追記 床面スタイルの切替(バックドアーを室内から開閉) --------------
今回の床面変更はバックドアーから出入りが出来ます。
で、車内からもバックドアーを開閉出来るように。
まず、バックドアーの内側カバーを外してみました。
写真中央部の黒い部分の向こう側が外側のバックドアー開閉ハンドル。 ここにスイッチ(未確認)が有り、内側の黒い部分に配線コネクターが。
写真下側の白い部分はドアーロック部分。 ここにモーターらしき丸い物が付いています。
コネクターを外すと3本の配線が有り、他の方のブログを拝見すると、中央の黒い配線がシャーシアース(共通線)。 片側がドアー開放の信号線。 もう一方がドアーが開いているという信号線。
そこで、片側の線をシャーシアースするとドアー開放のモーターが回りました。
N-VANのバックドアー開放には、今回のモーターによるスイッチ開放と機械式(おそらくバネとワイヤーを使用)があるようで、自動ロックタイプが電気式ではないかと思います。
そして、今回のバックドアーの車内開閉化に並行して、バックドアーにバーを取付。
ホームセンターで購入してきました。6mmネジのアイボルトと直径16mmのアルミパイプ(後程、強度の関係でステンレスに変更)。
アイボルトの内径が丁度16mmでほんの少し鑢で内径を少し広げる程度でパイプが通りました。
こんな感じです。
スイッチの方は丁度良い物が無かったので昨日(1/26)大阪に出た時に薄型の弱電用スイッチと16丸取付スイッチ用のカバーを購入。
本来はカバースイッチが欲しかったのですが丁度良い物が見つからず、
スイッチカバーを薄型スイッチとプリント基板で挟み込む事にしました。
N-VANで使われている配線ソケットは見つからなかったので適当に手持ちのソケット(2.5mmピッチ)で代用する事に。
基本的に、N-VANのソケットを抜いて、中間に込むかたちでスイッチユニットを制作。
スイッチユニットを取り付けた状態です。
N-VANに使っている同じソケットが無かったのでロックは掛かっていませんが動く部分でもなく他に力もかかっていないので
テーピングなどの抜け止めはしませんでした。
スイッチも基板に厚手の両面テープで固定。
内側カバーにスイッチ部分の切り掛を付けて取付。
こんな感じです。 「チョコッ」と失敗。 基盤が「チョロ」。 「エエカ」です。
15km/h以上の車速ではロックがかかるのですが、不用意にバックドアーが開いてしまうのは危険なので、
スイッチは押し釦部分が出ていない(出っ張りのない)ものでカバー付きにしました。
また、バーの直ぐ下の位置にしてバーでスイッチを保護。
バックドアーの開閉はバーを握ってから親指でスイッチを操作。
バーを握っている事で、ドアーが開け易くなるのと、中からドアーを途中で止められないのでドアーを持つ所が欲しかったのです。
そして、この時に気付きました。
これが無いと、中からドアーが閉められない。
開ける事ばっかり考えていて閉める事を忘れていました。
---2020/05/16 追記 普段スタイル(どこでも食堂)-----------------------------------------------------------------------------------------------
現在、夏スタイルの日常(二人乗車)の状態です。
これを見て、「ふと」思いました。
「この上にマットレスを置いて、座席にしたらどうなるのだろう。」
色んな手段が有るように思いましたが、出来るだけ現状で有るものを流用したいので。
に手を加えて
丁度余っていた板を利用。 (時折、クーラーの下に敷いて露結の防止に使っていました。)
この上に、運転席・頭側の天板(44✖90cm)を挟み込んで。
マットレスは長くて入らないので10cm短くして乗せました。
完成です。
テーブルを取り付けるとこんな感じ。
助手席の背を前に倒すと、2人座席の「どこでも食堂」。
この状態で、バックドアーを開け、後部を開放して、後部の棚を下に下すと。
場所によっては、「絶景・縁側付き食堂。」
この状態で、一人就寝状態に。
二名就寝には4~5分程度で。
天板とマットレスを一旦外し、運転席を後ろ倒し、再び天板とマットレスを置きます。
元の冬モードには15分程度。 さすがに、これは広い。
2名乗車に。 1分程です。
最後に、戻しました。
まず、何処かでコンビニ弁当をこの中で食べて見ます。
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