本校の教育活動の最大の特色である委託実習が15日(月)から始まりました。
3年次の全生徒が、農家や福祉施設でお世話になっています。
農業国際系列の生徒は、7月17日(金)までの日程で農家に宿泊したり、近隣の宿泊施設に宿泊したりしながら実習を行います。今年度は、アメリカサンディデゴで2名(7月31日(金)まで)、富山県射水市で2名、香川県さぬき市で2名、群馬県嬬恋村で3名、道内の長沼町で2名、苫前町で2名、美瑛町で1名がそれぞれ実習を行っています。
生活福祉系列の生徒11名は、7月21日(火)までの日程で、北は名寄市、南は富良野市までの8施設に分かれて実習を行っています。基本的には自宅から通勤しながら実習を行っていますが、2名は宿泊しながらの実習となっています。
約1ヶ月にわたる実習を通じて、それぞれの職種に対する理解を深めるとともに、自分の進路を決める貴重な機会となっています。多くの方々に支えられていることを実感しながら、しっかりと学んできてほしいと思います。