花野の里だより

田舎のかわりゆく季節をお届けしましょう。

紅色の虫取りなでしこ

2006年06月06日 | 野鳥の会
        弱々しく見えて、たくましい花

きれいな紅色で、あちこちに見かけます。
小さな花がいくつも集まって、ひとかたまりの花に見えます
ニゲラと同じく、やさしい花ですが、繁殖力はすごいものです。
茎が少しベトベトしているため、小さな虫がくっついてしまうため
虫取りという名前がついたようです。

今日は昨日に比べると蒸し暑さがなかった。梅雨に入ってから、雨らしき雨は降らない。
これからだろうが、今年はあまり気温も上がらず、割と凌ぎやすい。
桜島も何年ぶりかに爆発した。灰が降る日が又やってくるのだろうか?
予報では、そうではないようで、ちょっと安心。
灰が空から降ってくるとは、鹿児島人以外の方には理解しがたいことだろう。
夏の降灰は大変です。どんなに家を閉めてもどこからともなく入ってきます。
クーラーはかけっぱなしという事態になりますので・・・・・。
爆発しないことを祈るばかりです。

花野の里も田んぼに水がひかれ、どの家も田植えの準備で忙しそう。
我が家は田んぼもなく、農作業は経験なし。ただ、田舎に住まっているだけ。
昨日も夕方散歩していると、ツグミの集団が田んぼで餌をついばんでいた。
サギが2羽。ゆうゆうと飛んだり、田んぼに降り立って餌をさがしたり。
蛙は大合唱です。川には魚が列を組んで泳いでいます。

本当にのどかな風景の花野の里です。
こんな環境で暮らせる事に感謝。
        



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