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ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

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(アニメ) 「コードギアス 反逆のルルーシュ」 第1話 「魔神 が 生まれた 日」

2006年10月07日 19時09分22秒 | 雑記
10月から新番組が多く始まりましたね。

その中でアニメ番組は少なくともチェックしといた方が
いいかなー、仕事も仕事だし時代の波を読んどいた方が……
ってな具合で片っ端から録画しています。

でも、嗜好が合うといいますか
ビビッ! と来る作品が少なかったんです。

そんなの列挙していったら不快感を煽ることは
火を見るより明らかなのでヤメます。

新番組の中で期待していた作品の一つが、
この「コードギアス 反逆のルルーシュ」でした。

関西では、何故か関東より1日早い放送みたいですね。
で、観始めて「掴みを心得てるなー」と感心しててOPでゾクッときて。

更にゾクゾクきて、最後のシーンを観て
「ウヒャヒャヒャヒャァッ!! こりゃァいいやッ!!」と
狂人のように笑っちゃいました。

それくらい気に入ったんですよ。

と・こ・ろ・が。
周りの反応は二極化。

「面白いじゃん!」という人も居れば
「あれはダメだろ……」っていう人も居ますね。

確かに残虐性が極めて強いし、
日本が属国になってる設定とか
敵対するブリタニア帝国が明らかにアメリカじゃん!
っていう点とかが今という時代に合ってない気はします。

「これは深夜じゃなきゃ放送できないな」っていうのと
「日本以外で放送できるのか??」みたいな。

でもね、私が思うにこの作品はアニメ以外では
表現できなかった内容だと思いますよ。

実写や3Dアニメでは金が掛かりすぎるし、
そんなリアリティは必要ないでしょう。
何よりアニメならではのフェイクが利いてます。

そう、これは完全に娯楽作品なんです。
日常ではあり得ない世界を楽しめる作品だと思います。

まだまだ第1話が終わった段階なので
どうなるか全く予想できませんが、
楽しみに来週を待てる要素の一つになりました。

ところで。

キャラデザが「勇者王ガオガイガー」でも
お馴染みの木村貴宏さんなのはわかるんですよ。
謎の少女とかを見たら「あ、あの人のキャラデザだ」って
一目瞭然ですし。

ですが、キャラ原案のCLAMP
男性キャラをデザインしたんでしょうか。

ルルーシュとかスザクとか、かなりソレっぽいですよね。
スザクは「ツバサ」の小狼にソックリな気も……。

監督の谷口悟郎さんは「スクライド」以降、かなり注目して
見守ってる作り手なので、来週からもバッチリ観ようと思いました。

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