今回はパパを亡くした
2児のママさんの話です。
心に伝わるback Musicとして
記事を書いてます。
11作目は
倖田來未の Moon Cryingです。
(パソコンの方はCtrlキーを押しながら下記画像をクリックして下さい。曲が流れます)
♪~ Moon Crying ~♪
携帯からでは再生しない場合があります。
下のLIVEverをクリックして下さい。
追加でクラシックですが
ドビュッシーの月の光
追加します。
♪~ 柴咲コウの月のしずく ~♪
ほかに追加して欲しい【月】の詩が有れば
コメント下さい。
リクエスト待ってます。
交通安全週間のある日、子供から二枚のプリントを渡されました。
そのプリントは、交通事故についての注意などが書いてあり、
その中には実際にあった話が書いてありました。
それは交通事故で加害者の立場で亡くなった人の家族の話でした。
残されたのはお母さんと子供たち、上の子が小学二年生、
下の子が五歳の男の子の兄弟です。
この人たちは、事故の補償などで家もなくなり、
土地もなくなり、住む家もやっとのことで四畳半のせまい所に
住めるようになりました。
お母さんは朝6時30分から夜の11時まで働く毎日です。
そんな日が続くある日、満月を見て
三人でお父さんのいる天国に行くことを考えて
しまっていました。
(以下、プリントから)
朝、出かけにお兄ちゃんに、置き手紙ををした。
「お兄ちゃん、お鍋にお豆がひたしてあります。
それを煮て、今晩のおかずにしなさい。お豆がやわらかくなったら、
おしょう油を少し入れなさい。」
その日も一日働き、私はほんとうに心身ともにつかれ切ってしまった。
仕事帰りに月を見ながら
皆で、お父さんのところに行こう。
私はこっそりと睡眠薬を買ってきた。
二人の息子は、そまつなフトンで、丸くころがって眠っていた。
かべの子供たちの絵にちょっと目をやりながら、まくら元に近づいた。
そこにはお兄ちゃんからの手紙があった。
「お母さん、ぼくは、お母さんのてがみにあったように、お豆をにました。
お豆がやわらかくなったとき、おしょう油を入れました。
でも、けんちゃんにそれをだしたら、
「お兄ちゃん、お豆、しょっぱくて食べれないよ。」
と言って、つめたいごはんに、おみずをかけて、それをたべただけでねちゃった。
お母さん、ほんとうにごめんなさい。でもお母さん、ぼくをしんじてください。
ぼくのにたお豆を一つぶたべてみてください。
あしたのあさ、ぼくにもういちど、
お豆のにかたをおしえてください。でかけるまえに、ぼくをおこしてください。
ぼく、さきにねます。あした、かならずおこしてね。
お母さん、おやすみなさい。」
目からどっと、涙があふれた。
お兄ちゃんは、あんなに小さいのに、こんなに一生懸命、生きていてくれたんだ。
私は睡眠薬を捨て、子供たちのまくら元にすわって、お兄ちゃんの煮てくれた、
しょっぱい豆を涙とともに一つぶ一つぶ、大事に食べました。
このお話を読み終えたとき、私と娘の目から、涙が出てきました。
そうして、何度も、何度も、くり返し読みました。
私は、今まで、交通事故は被害者だけが悲しい思いをしていると
思っていましたが、このお話を読んで、加害者も、私たち以上に悲しくせつない
思いをしていることがわかりました。
毎日、毎日、日本のどこかで、こういう子供たちが生まれているのかと思うと、
とてもたまりません。
どうか、お願いです。車を運転するみなさん、交通事故など、
絶対におこさないでください・・・・・。
2児のママさんの話です。
心に伝わるback Musicとして
記事を書いてます。
11作目は
倖田來未の Moon Cryingです。
(パソコンの方はCtrlキーを押しながら下記画像をクリックして下さい。曲が流れます)
♪~ Moon Crying ~♪
携帯からでは再生しない場合があります。
下のLIVEverをクリックして下さい。
追加でクラシックですが
ドビュッシーの月の光
追加します。
♪~ 柴咲コウの月のしずく ~♪
ほかに追加して欲しい【月】の詩が有れば
コメント下さい。
リクエスト待ってます。
交通安全週間のある日、子供から二枚のプリントを渡されました。
そのプリントは、交通事故についての注意などが書いてあり、
その中には実際にあった話が書いてありました。
それは交通事故で加害者の立場で亡くなった人の家族の話でした。
残されたのはお母さんと子供たち、上の子が小学二年生、
下の子が五歳の男の子の兄弟です。
この人たちは、事故の補償などで家もなくなり、
土地もなくなり、住む家もやっとのことで四畳半のせまい所に
住めるようになりました。
お母さんは朝6時30分から夜の11時まで働く毎日です。
そんな日が続くある日、満月を見て
三人でお父さんのいる天国に行くことを考えて
しまっていました。
(以下、プリントから)
朝、出かけにお兄ちゃんに、置き手紙ををした。
「お兄ちゃん、お鍋にお豆がひたしてあります。
それを煮て、今晩のおかずにしなさい。お豆がやわらかくなったら、
おしょう油を少し入れなさい。」
その日も一日働き、私はほんとうに心身ともにつかれ切ってしまった。
仕事帰りに月を見ながら
皆で、お父さんのところに行こう。
私はこっそりと睡眠薬を買ってきた。
二人の息子は、そまつなフトンで、丸くころがって眠っていた。
かべの子供たちの絵にちょっと目をやりながら、まくら元に近づいた。
そこにはお兄ちゃんからの手紙があった。
「お母さん、ぼくは、お母さんのてがみにあったように、お豆をにました。
お豆がやわらかくなったとき、おしょう油を入れました。
でも、けんちゃんにそれをだしたら、
「お兄ちゃん、お豆、しょっぱくて食べれないよ。」
と言って、つめたいごはんに、おみずをかけて、それをたべただけでねちゃった。
お母さん、ほんとうにごめんなさい。でもお母さん、ぼくをしんじてください。
ぼくのにたお豆を一つぶたべてみてください。
あしたのあさ、ぼくにもういちど、
お豆のにかたをおしえてください。でかけるまえに、ぼくをおこしてください。
ぼく、さきにねます。あした、かならずおこしてね。
お母さん、おやすみなさい。」
目からどっと、涙があふれた。
お兄ちゃんは、あんなに小さいのに、こんなに一生懸命、生きていてくれたんだ。
私は睡眠薬を捨て、子供たちのまくら元にすわって、お兄ちゃんの煮てくれた、
しょっぱい豆を涙とともに一つぶ一つぶ、大事に食べました。
このお話を読み終えたとき、私と娘の目から、涙が出てきました。
そうして、何度も、何度も、くり返し読みました。
私は、今まで、交通事故は被害者だけが悲しい思いをしていると
思っていましたが、このお話を読んで、加害者も、私たち以上に悲しくせつない
思いをしていることがわかりました。
毎日、毎日、日本のどこかで、こういう子供たちが生まれているのかと思うと、
とてもたまりません。
どうか、お願いです。車を運転するみなさん、交通事故など、
絶対におこさないでください・・・・・。
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この曲、私は倖田來未さんのを聴く前に「ハモネプ」という番組で「腹筋学園」というチームが歌ったのを聴きました。チーム名とは裏腹に本当に素敵な歌声とハーモニーに「良い曲だなぁ」と思ったことを憶えてます。機会があれば聴いてみてください。原曲とは違ったアレンジも男性ボーカルも素敵でしたよ。
毎日のように報道されてますよね。
子どもたちの姿に泣けてきました。 お母さんは生かされましたね。
こんな悲劇をおこさないようにしていかなくてはなりませんね。
月… が出てくる歌で好きなのは、滝廉太郎の「荒城の月」と桑田さんの「月」。セレクトしぶーいけど、凄く好きです。
車は便利な反面、使い方まちがえてしまうと
凶器ですよね。
包丁とかもそうですけど。
マナーやモラルで
守れるものもあると
気付かされました。
朝など送り出しますが、あちらからこられては
注意の使用もなく・・
車に乗る方が、責任をもって運転しなければなりませんね。
私も少々荒いところがありますので、気を付けています。
残された家族をおもうと、本当に考えさせられます。
倖田來未さんの曲よくカラオケで歌います{ルンルン}
何か泣ける話しですねー。
いつ何処で事故に会うかも知れない。
ほんと、加害者、被害者共々
大変な思いをされているんですね。。
事故だけは絶対に、
起こしたくないです。
月って、色んな力があるので、
好きです。
(^_^)☆
そんな時は思いきり泣いて、リセットして…また、がんばります。……私は……
この話、泣けますね。
でも、倖田未来の音楽が聞けないのは……なぜ{CARR_EMO_514}
交通事故ってお互いつらいですよね。
月の力って不思議ですね♪
長い文章なのに、全部読んでしまった。
倖田來未もドビュッシーもいい曲。
カンタツの文も面白かった♪