【Good Luck】2020

幸運に!幸運を願う!またね

ENDLESS RAIN - X JAPAN

2012-05-14 01:28:09 | 心に伝わるback Music
今回はダンナさんに
離婚を言い出された
Mさんの話です。

心に伝わるback Musicとして
記事を書いてます。

13作目は

X JAPANKARAのENDLESS RAINです。


(パソコンの方はCtrlキーを押しながら下記画像をクリックして下さい。曲が流れます)
♪~ ENDLESS RAIN ~♪



Mさんより

夫に離婚を言い出された。
ちょっと予想していた。

夫は子供の時親から捨てられて、
その後道を誤ったりしたけれど、
今は本当にまっとうな社会人。

結婚して10年。
私も仕事をしているので、
ごく当たり前の兼業主婦の
家事しかしていないのに、
こんなに大事にしてもらったのは
生まれて初めて。

「ありがとう。ありがとう。」

って毎日言われている。

「自分がどうしたら
君に喜んでもらえるのか、
普通の家庭がどんなんだか
わからないから、
悪いところがあったら全部言ってね。」

という。
大事に大事にしてもらっている。

30年以上ぶりに
夫の毒親と毒兄が現れたよ。
そこそこうちが裕福なのを
知って養えだってさ。

「君に迷惑をかけるから別れる。
ちょっとでも財産あるとたかりにくるから、
全財産と慰謝料(とんでもない金額)を
支払ってすっからかんになりたい。」

って。

馬鹿ね。
あんな人たちのために
不幸になる必要はないのに。

これからの人生
自分の幸せのために生きようよ。
あの人たちが悔しくて死にたくなるほど
幸せになろうよ。
訴えられてもいいから。
びた一文払わなくていいし!

「俺には、親も兄弟もいない。」
っていいなよ。

最高裁まで付き合っちゃうよ?

そこまで戦おうよ?

親兄弟は選べないけれど、
幸せになることは自分で選べる。

「離婚したくても無理よw
不受理届けだしているもん。
愛しているから離婚とか無理www」

っていったら、
号泣されてぎゅーぎゅー抱きしめられた。
おっさんとおばさんだから
絵にはなないけどね。

彼と付き合ってた頃好きだった、
ENDLESS RAIN 【 X JAPAN 】が
ラジオから流れていた。



女性は愛する人の為には
怖い者知らずですね。
自分の事よりも
愛する人が幸せになる方向に
導いてくれます。
昨日は母の日でしたが、
子供も母である妻に
私も感謝です。


トム&ジェリー 最終回

2012-05-05 02:00:00 | 心に伝わるback Music
今回は子供の日なので
子供の頃によく見た
アニメの最終回の話です。

心に伝わるback Musicとして
記事を書いてます。


12作目は

I WiSHの『明日への扉』
kiroroの『Best Friend』
ZONEの『secret base~君がくれたもの~』

この3曲です。


(パソコンの方はCtrlキーを押しながら下記画像をクリックして下さい。曲が流れます)
♪~ 『明日への扉』 ~♪


♪~ 『Best Friend』 ~♪


♪~ 『secret base~君がくれたもの~』 ~♪

♪~ ZONE FINAL in 日本武道館 -『secret base 君がくれたもの』 ~♪

♪~ 『secret base~君がくれたもの~』 大人Ver~♪


あなたはどの曲が良いかな?

ほかに最終回にふさわしい曲が有れば

コメント下さい。


トム&ジェリーの最終回の話って知っていますか?

この話はもう何年も前ですが、
最終回を考えた人がインターネットで
公開してしまったみたいで、
世界中に広まった話です。


ジェリーが大人になった頃


トムはもうこの世にいませんでした.


トムは自分の命の終わりが
すぐ傍まで来ているのを知ったとき,
こっそりジェリーの前から姿を消しました.

ジェリーの前で弱って涙もろくなった
自分を見せたくなかったのです.

トムはジェリーの心の中では
ずっと喧嘩相手として
生きつづけたかったのです.

トムがいなくなったのに気づいたとき
ジェリーは悲しみはしませんでしたが,
退屈になるなと思いました.
トムとの喧嘩は最高にスリルのある
ゲームでしたから.

胸の奥が不思議に
チクチクはするのですが,
それが何なのか,
ジェリーにはよくはわかりませんでした.

トムの願い通り,
ジェリーの心の中で
トムはいつまでも
仲の悪い喧嘩相手でした.

そんなある日ジェリーの前に
一匹の猫が現れました.
トムよりのろまで体も小さい猫です.

喧嘩相手のトムがいなくなって
寂しかったジェリーは,
今度はこの猫を
喧嘩相手にしようと考えました.

そこでジェリーは,
穴のあいた三角チーズが
仕掛けられたねずみ取りを
利用して,
その猫に罠をかけることにしました.


いつもトムにしていたように.


ジェリーは物陰に隠れて,
ねずみを求めて
猫がねずみ取りの近くに来るのを
待っていました.
そして思惑通り猫が罠に
向かって近づいてきます.

ジェリーはしめしめと思いました.
いつものように,
自分がねずみ取りに
ひっかかるふりをして,
逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ.

うふふ.
手か尻尾を挟んだ
猫の飛び上がる姿が
頭に浮かび愉快です.


でも,その猫はトムではありません.


猫はチーズの近くまで来たとき,
ジェリーが出てくるより早く
美味しそうなねずみの匂いに気づき,
目にもとまらぬ速さで
隠れていたジェリーに
襲いかかってきました.


ジェリーはいつも
トムから逃げていたように
逃げましたが,
トムよりのろまなはずの猫に
すぐに追いつかれてしまい,
体をガブリと噛まれました.


ジェリーも噛みつき返しましたが,
トムより体が小さいはずの猫は平気です.


血まみれのジェリーは
薄れ行く意識の中で,


本当は鼠が猫と喧嘩して
勝てるわけがないことと,


いつもトムはジェリーに
「してやられた」ふりをして,

わざとジェリーを捕まえないでいたことを,

そのとき始めて知ったのです.


トムの大きな優しさと友情に気づいたのです


そしてトムがいなくなった時の
胸の奥のチクチクの正体にも気づきました.

かけがえのない友を無くした悲しみでした.

ジェリーの魂が体を抜けた時,
空の上には優しく微笑み
ジェリーを待っているトムがいました.



「また喧嘩ができるね」

「のぞむところさ,今度こそは捕まえてやるぞ」

【完】


このトムとジェリーの最終話は
二匹の友情や優しさ、
悲しみや見縊りなど
いろんな事を
考えさせられました。
私が生まれるずっと前
1940年から愛された
ネズミと猫の幕引きでした。