土俵が白熱し過ぎ?観客5人倒れる(スポーツニッポン) - goo ニュース
というわけで、土曜日は幕張や大和富士、或いは片山関や、八木ケ谷改め若荒雄を応援しに、両国の国技館まで出かけてきた。
お客さんの出が早くって、幕の内土俵入りの頃には、枡席はおろか、椅子席もほとんど埋まってしまうという大盛況。
おいらは言わずもがな若貴フィーバーの頃とか、それ以前の大相撲の場内の熱気というのは知らないから、その頃はどの程度のものかは分からないけれど、中入り後の場内たるや、そりゃもう蒸し風呂状態。
おいらはお目当ての力士を探して場内と通路を行ったり来たりしていたから、適度に外の空気を吸っていたこともあって、気分が悪くなることはなかったが、あんなところにジッとしていたら倒れるって、マジで。
お客さんがあんなに埋まる国技館を見たというのも、実はおいらは初めての経験。
今までは病気療養中もそうだが、チケットが取りやすい平日観戦が主だったから、場内がこんなに熱気に沸き返ることなんかないし、このところ平日は売り切れるのは溜まり席と相場が決まっていたから、相撲協会としては苦虫をかみつぶしていたことだろうが、おいらからすれば、適度に空いていてくれるので大助かり。
それにもましてお目当ての力士が序二段とか三段目、幕下の力士だから、若荒雄のように、関取になってくれて15日顔を出すというのならよいのだが、幕下以下だとその日の番付によって出かけるかどうかを決めるので、なかなか前売りのチケットを買いづらいという、ごくごく個人的な理由もある。
それがどうだ。
二横綱、いや朝青龍が帰ってきたことでにわかに客席が活気づくとは。
相撲を二階最後列の自由席から見ていて思ったのだが、どこぞの親方も言っていたことなのだけれども、やっぱり相撲を見るなら枡席に限る。
場内の雰囲気を安く存分に味わうだけなら自由席などの椅子席でよいが、相撲を心の底から堪能したければ、やはり枡席を買わねばなるまい。
なにせ両国国技館の場合、枡席は1階、椅子席は2階席と、目線からしてまず違う。枡席なら、土俵レベルで相撲を見ることが出来るから、取組中の力士の一挙手一投足までばっちり見える。
椅子席のA席が8200円もするのなら、それに1000円足して枡席で見たいものである。その1000円の投資だけで、見えてくる相撲がまるで違ってくる。
そんな北桜が醸し出すような熱気にムンムンしている両国国技館に、タコ徳利さんと出かけて来たわけですが。
このタコ徳利さんというのが、こちとらが首をひねらざるを得ない位に顔がでかく広くって、なんでも若荒雄関のお母さんとお知り合いだそうで。っつーかなんでよ?
で、紹介して頂いたんですが。
…二言目にそのお母様、こう来たんですよ。
「ああ…、マリーンズの方ですよね。
ブログやってらっしゃいません?」
…多分俺だorz
「うちの息子のことを書いて頂いてありがとうございます。マリーンズファンの方で書いていらしたので、タコ徳利さんのお知り合いの方かと」
マリーンズファンの方で好角家という方は結構いらっしゃるでしょうし、事実土曜日に場内で、ハヤカーのキーホルダーをぶら下げて、2月の鴨川キャンプに行くんだと早くも息巻いていた、なかなかいい趣味をお持ちのお若いお嬢さんと出会ったから、マリーンズファンの方で相撲にも詳しくていらっしゃる方はいるだろうし、若荒雄新関取を書いた人はまず間違いなくいらっしゃるには違いないけれど、若荒雄関との接点まで書いたブログは、まず間違いなくあたしのブログのことかと。
いやあ…。
こーゆーことってあるんですねえ…。
おいそれと下手なことは書けないじゃないか。
喜びや驚きよりも、まずはやはり「どこで読まれているか分からないぞ」と身が引き締まる思いだった。
しばらくして、八木ケ谷改め若荒雄関が、羽織も眩しく、堂々の場所入り。
前にも書いたけれど、3年半前、マリンスタジアムのライトスタンドに強引に連れて行かれ、周りに「よっ、関取!」なんてはやされてはにかんでいた19歳の若者が、こうして本当に時を越えて「関取!」と呼べる日が来るなんて、本当に感無量。
ほら、時代劇かなんかで、息子が故郷に錦を飾るシーンで、母ちゃんだか周囲の人達が、「お前、よくぞこんなに立派な姿になって…」と、ただただ胸元で涙ぐみ、本人は「何を言ってるんだい、泣くのはよせやい」みたいな場面があるじゃないっすか。
泣きゃしなかったけれど、本当にそんな情景そのまんま。
「僕は19ですからお酒はいいっす」と言ってコーラを飲んでいた八木ケ谷のそばで、陽気な顔をしながら乾杯前からビールを飲み干した乾王を、そばにいたたこすけさんが半分マジで叱り飛ばしていたあの時のスタンドの光景が、頭の中を鮮やかに駆けめぐる。そのいかつい兄ちゃんが、満面の笑みで握手に応えてくれるなんて、あたしゃもうなんといったらいいか…。
そんなあたしたち。
とりあえず疫病神にはならなくて済みました。
大和富士が4連勝で勝ち越し。
面識は幕張と同じ2005年からあるのに、都合が合わなかったり、彼自身がケガでしばらく土俵に上がれなかった時期もあったりで、実は先週土曜日が、彼の相撲を見た初めての日ということになる。
幕張は今場所初の土がついちゃったけれど、内容は良かったから惜しかったな。
気持ち線も一回り大きくなってきたようで、もっともっと大きくなって、どんどん番付を上げていってもらいたいこところ。
阿武松部屋と言えば、阿夢露が破竹の快進撃。
今まで三段目と幕下を行ったり来たりしていた彼が、今や幕下上位を狙わんとする位置までやってきている。
米嫌いな彼の中で、何か変わったものがあるのだろうか。
そういえば大和富士も幕張も、揃って「米食ってますねえ…」と言っていたっけ。
もともと身長は申し分ないのだから、狙えるものなら狙って欲しい。
何事にも勢いって大事ですよね。
勢い余ってなんとかとか、酔った勢いでなんとかとか。
そういえば今、「勢」って幕下だっけ?
っつーか、タコ徳利さんといい、たこすけさんといい、マジでおかしいって。
俺なんかその後を金魚のフンみたいについていっておこぼれに与っているようなものだからなあ…。
大相撲初場所8日目は20日、両国国技館で行われ、今場所4回目の満員となった館内で、わずか25分間に観客5人が立て続けに気分を悪くして診療所に運ばれる前代未聞のハプニングがあった。超満員の館内の熱気と白熱した土俵が影響したようだが、朝青龍フィーバーの余波がついに観客にも及んだ。幕内は横綱・白鵬が小結・琴奨菊を下し、昨年名古屋場所以来3場所ぶりの全勝ターン。1敗は朝青龍と旭天鵬の2人となった。
報道陣と談笑しながら帰路を急ぐ朝青龍が西岩親方(元幕内・隆の鶴)とすれ違った直後だった。笑顔の横綱が一瞬表情を曇らせ「(親方が)担架持っていたね。人が倒れたのか?」とけげんそうな表情を浮かべた。連日、何かが起こる朝青龍劇場。悪い予感はズバリ的中した。
朝青龍が土俵上で死闘を演じていた頃、警備室は大混乱に陥っていた。結び前の白鵬の取組前後から館内で体調不良を訴える人が続出。警備担当の親方が対応に追われ、担架が足りなくなる事態に見舞われていたのだ。
館内にある相撲診療所には午後5時55分から6時20分までに5人の患者が運び込まれた。内訳は女性3人、男性2人。泥酔の患者から脳貧血を訴える人まで症状はさまざまで、全員点滴などの治療を受けて帰宅した。体調不良で観客が診療所に運ばれるケースは、これまでは場所中に5人程度だった。それだけに吉田診療所長も「お酒を入れていることと、館内の熱気が影響しているのでしょう。きょうは1場所分の方がいらっしゃいました」と驚きの様子を隠しきれなかった。
この日は、当日売りの358枚を除いたチケットが前日までに完売。当日券も午前9時35分には売り切れるなど、大盛況だった。館内の温度は24度に設定されているが、超満員の館内は、熱気で蒸し風呂状態。ある親方が北の湖理事長(元横綱)に改善を求めた矢先に騒動が起きた。
異常な熱気の具体的な原因は解明されておらず、警備担当の伊勢ノ海理事(元関脇・藤ノ川)も「外が寒くて館内が暑いから、その温度差もあったのでしょう。前例がないですね」と渋い顔。それでも「それだけ土俵が白熱していることでしょう」と前向きにとらえるしかなかった。1週間たっても土俵外はトラブル続き。朝青龍フィーバーはまだまだ収まりそうもない。
というわけで、土曜日は幕張や大和富士、或いは片山関や、八木ケ谷改め若荒雄を応援しに、両国の国技館まで出かけてきた。
お客さんの出が早くって、幕の内土俵入りの頃には、枡席はおろか、椅子席もほとんど埋まってしまうという大盛況。
おいらは言わずもがな若貴フィーバーの頃とか、それ以前の大相撲の場内の熱気というのは知らないから、その頃はどの程度のものかは分からないけれど、中入り後の場内たるや、そりゃもう蒸し風呂状態。
おいらはお目当ての力士を探して場内と通路を行ったり来たりしていたから、適度に外の空気を吸っていたこともあって、気分が悪くなることはなかったが、あんなところにジッとしていたら倒れるって、マジで。
お客さんがあんなに埋まる国技館を見たというのも、実はおいらは初めての経験。
今までは病気療養中もそうだが、チケットが取りやすい平日観戦が主だったから、場内がこんなに熱気に沸き返ることなんかないし、このところ平日は売り切れるのは溜まり席と相場が決まっていたから、相撲協会としては苦虫をかみつぶしていたことだろうが、おいらからすれば、適度に空いていてくれるので大助かり。
それにもましてお目当ての力士が序二段とか三段目、幕下の力士だから、若荒雄のように、関取になってくれて15日顔を出すというのならよいのだが、幕下以下だとその日の番付によって出かけるかどうかを決めるので、なかなか前売りのチケットを買いづらいという、ごくごく個人的な理由もある。
それがどうだ。
二横綱、いや朝青龍が帰ってきたことでにわかに客席が活気づくとは。
相撲を二階最後列の自由席から見ていて思ったのだが、どこぞの親方も言っていたことなのだけれども、やっぱり相撲を見るなら枡席に限る。
場内の雰囲気を安く存分に味わうだけなら自由席などの椅子席でよいが、相撲を心の底から堪能したければ、やはり枡席を買わねばなるまい。
なにせ両国国技館の場合、枡席は1階、椅子席は2階席と、目線からしてまず違う。枡席なら、土俵レベルで相撲を見ることが出来るから、取組中の力士の一挙手一投足までばっちり見える。
椅子席のA席が8200円もするのなら、それに1000円足して枡席で見たいものである。その1000円の投資だけで、見えてくる相撲がまるで違ってくる。
そんな北桜が醸し出すような熱気にムンムンしている両国国技館に、タコ徳利さんと出かけて来たわけですが。
このタコ徳利さんというのが、こちとらが首をひねらざるを得ない位に顔が
で、紹介して頂いたんですが。
…二言目にそのお母様、こう来たんですよ。
「ああ…、マリーンズの方ですよね。
ブログやってらっしゃいません?」
…多分俺だorz
「うちの息子のことを書いて頂いてありがとうございます。マリーンズファンの方で書いていらしたので、タコ徳利さんのお知り合いの方かと」
マリーンズファンの方で好角家という方は結構いらっしゃるでしょうし、事実土曜日に場内で、ハヤカーのキーホルダーをぶら下げて、2月の鴨川キャンプに行くんだと早くも息巻いていた、なかなかいい趣味をお持ちのお若いお嬢さんと出会ったから、マリーンズファンの方で相撲にも詳しくていらっしゃる方はいるだろうし、若荒雄新関取を書いた人はまず間違いなくいらっしゃるには違いないけれど、若荒雄関との接点まで書いたブログは、まず間違いなくあたしのブログのことかと。
いやあ…。
こーゆーことってあるんですねえ…。
おいそれと下手なことは書けないじゃないか。
喜びや驚きよりも、まずはやはり「どこで読まれているか分からないぞ」と身が引き締まる思いだった。
しばらくして、八木ケ谷改め若荒雄関が、羽織も眩しく、堂々の場所入り。
前にも書いたけれど、3年半前、マリンスタジアムのライトスタンドに強引に連れて行かれ、周りに「よっ、関取!」なんてはやされてはにかんでいた19歳の若者が、こうして本当に時を越えて「関取!」と呼べる日が来るなんて、本当に感無量。
ほら、時代劇かなんかで、息子が故郷に錦を飾るシーンで、母ちゃんだか周囲の人達が、「お前、よくぞこんなに立派な姿になって…」と、ただただ胸元で涙ぐみ、本人は「何を言ってるんだい、泣くのはよせやい」みたいな場面があるじゃないっすか。
泣きゃしなかったけれど、本当にそんな情景そのまんま。
「僕は19ですからお酒はいいっす」と言ってコーラを飲んでいた八木ケ谷のそばで、陽気な顔をしながら乾杯前からビールを飲み干した乾王を、そばにいたたこすけさんが半分マジで叱り飛ばしていたあの時のスタンドの光景が、頭の中を鮮やかに駆けめぐる。そのいかつい兄ちゃんが、満面の笑みで握手に応えてくれるなんて、あたしゃもうなんといったらいいか…。
そんなあたしたち。
とりあえず疫病神にはならなくて済みました。
大和富士が4連勝で勝ち越し。
面識は幕張と同じ2005年からあるのに、都合が合わなかったり、彼自身がケガでしばらく土俵に上がれなかった時期もあったりで、実は先週土曜日が、彼の相撲を見た初めての日ということになる。
幕張は今場所初の土がついちゃったけれど、内容は良かったから惜しかったな。
気持ち線も一回り大きくなってきたようで、もっともっと大きくなって、どんどん番付を上げていってもらいたいこところ。
阿武松部屋と言えば、阿夢露が破竹の快進撃。
今まで三段目と幕下を行ったり来たりしていた彼が、今や幕下上位を狙わんとする位置までやってきている。
米嫌いな彼の中で、何か変わったものがあるのだろうか。
そういえば大和富士も幕張も、揃って「米食ってますねえ…」と言っていたっけ。
もともと身長は申し分ないのだから、狙えるものなら狙って欲しい。
何事にも勢いって大事ですよね。
勢い余ってなんとかとか、酔った勢いでなんとかとか。
そういえば今、「勢」って幕下だっけ?
っつーか、タコ徳利さんといい、たこすけさんといい、マジでおかしいって。
俺なんかその後を金魚のフンみたいについていっておこぼれに与っているようなものだからなあ…。
休職ちうに平日の枡席で初めて相撲の面白さに気付きました。
それ以来できるだけ枡で見ています。
一人枡は『チケぴ』のみの販売です。
やはりA席から売り切れますが、AはTVに映るけど狭い!(実体験より)
お勧めはCですよ!だって、座布団2枚置いてあるくらいだから、広いのよ!…ねっ、小馬さん!
あとね、国技館は席番号が時計回りだから、東の一番デカイ番号と向正の一番若い番号が東花道、
向正の一番デカイ番号と西の一番若い番号が西花道となります。
本音は、人集めて4人枡で観たいですね!
あとは『後援会』に入会について悩んでます…。
それにしても新関取、格好よかったなぁー。
取れればですがorz
4人升は、4人集めちゃうときついでしょう。
3人で費用を分担して、一つを荷物置き場にするくらいでないと、飲み食いにも難儀しそうですね。
後援会は、年会費があの金額なら、入ってしまった方がいいのかもしれませんね。