KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

1/28ゆかりの森 集中練習(3)

2007-01-28 21:59:57 | 練習日誌 ~2010 
1.やさしい練習曲 15,16 2曲ともガボット。2声(A1,A2)
舞曲なので飛ぶところとつま先立ちで歩くところをはっきり表現する。
上のパートの人はしたのパートを聴ける耳をもつこと。

2.Une vierge feconde 17世紀。4声(A1,A2,T.B) 
明日香先生持参のきれいな旋律の曲です。
A1はド#の音を伸ばしすぎないように。

3.Bach フーガの技法BWV1080より コントラプンクトゥス8、3声

4.Bachコラール7
 掛け合いのところはずれないようにインテンポにしましょう。
 インテンポにしたくないところもちゃんと表現しましょう。
 (handelは、インテンポにしたくないところの意味をうまくつかめていません)
 Sはhandel、AはOさん、TはIさん、BはAさん
 ・Bachコラール8
 SはOさん、AはIさん、Tはhandel、BはAさん
この曲は再度練習しましょうと駄目をだされた。
 最後の小節はデミネンドしましょう。
 Tは、Aといっしょの2声の練習だと真剣だが、Bといっしょの3声の練習だと適当に吹いていると看破されてしまう・・・へへ

5.リコーダーの歴史の真面目な講義(昼食後)
 内容は内緒・・・(笑い)。明日香先生に聞かれたし。ディビジョンとディミニューションという言葉が飛び交い、・・・handelにとって最初は昼食後の眠いひと時でつらかった・・・。
ルネッサンスからバロックまでのリコーダーの教則本をタイトルに内容のあるお話。先生は特大の重い本を2冊も携えて来て説明。van EyckのDer Fluyten Lust-hofで使用のリコーダーの挿絵ものっていた。van Eyck(初期バロック)が使用したであろう笛は、形状はルネッサンスに似ているものの指使いはバロックに近いものだそうだ。世界で2本残存し1本はデンマークにあり、もう1本はオランダに在住の斉藤文誉さんが採寸したものだそうだ・・・ふーむ。1度見てみたい。

6.Bach フーガの技法BWV1080より コントラプンクトゥス7、4声
なかなか揃わない。24,25小節あたりでずれてくるようだ。再度練習!

次回はコントラプンクトゥス9もやるかも知れない・・・。


 
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