場 所: 柏市役所高田近隣センター会議室
出席者: 4名 (Mさん、お休み)
午前の部: 高橋明日香先生によるアンサンブルレッスン
《練習曲》 1. Concert pou quatre parties de viloes Marc-Autoine Charpentie (1634-1704)
Prelude1, Prelude2, Sarabande, Gigue angloise, Gigue francise, Passacaille
2. Sechs Fuge G.F.Handel
Fuge1, Fuga2
シャルパンティエは、先日の合宿に参加してくれた、Iさんが持ってきてくれた曲です。Violeのための曲をリコーダー用に編曲したものです。久しぶりのフランス物で、楽しい曲です。イネガル(不均等な)奏法が出てきます。何回となくレッスンでは出てきましたが、未だに、私は苦手です。均等に書かれている2音の長さの一方を長く、一方を短く演奏する奏法です。簡素で角ばったリズム形に、優雅さや趣を、時には力強さを与えるとあります。付点音符ではないので跳ねない。決まった長さではない。また、順次進行の旋律には適用するが、非音階的信仰の音符、とりわけ分散和音的なものには適用しないなどの条件があります。先生よりは、色々な長さのイネガルがありますが、合奏の中では、皆のイネガルが合わせらるようなりましょうとありました。まずは、隣の人のイネガルをよく聞くことが大切との事です。
ヘンデルのフーガは少しは合わせられるようになってきたように思います。今日、私はソプラノに挑戦しました。先生が一緒に隣で演奏をしてくれました。合宿で、Mさんが先生と一緒にソプラノを演奏した時、先生が、Mさんの音程が先生とピッタリ合っていたとお褒めの言葉を頂いたことを思い出し、私もと、そのことに集中してみました。残念ながら、随所にうなりが出てしまいました。音程をぴたりと合わすのは至難の業とつくづく感じた次第です。
午後の部: 自主練習
まずは、手持ちの曲を、4曲ほど吹き流しました。細かいことは、考えず、終わりまで通しました。バロックものは縦の線がハッキリしており合わせることがとても楽に感じます。とても乗りやすい曲で楽しめました。その内に、じっくりとレッスンを受けたいと思いました。後半は、ヘンデルの6つのフーガの残りの4曲のおさらい。それぞれ、パートを変えて練習しました。大分、曲の概要が分かってきたように思います。もっと練習して何かに機会にご披露したいものです。
《練習曲》 1. Concerto Ⅴ 4Flauti J.C.Schickartdt
2. Concerto Ⅰ 4Flauti J.C.Schickartdt
3. Concerto 4Flauti J.C.Schickartdt
4. Arioso J.S.Bach
5. Sechs Fuge G.F.Handel
Fuge3,4,5,6