KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2019年9月21日 練習日誌

2019-09-26 21:50:41 | 練習日誌 2016~ 
◎午前の部
 場 所:豊四季台近隣センター会議室
 出席者:6名
 活動内容:高橋明日香先生によるアンサンブルレッスン
 (練習曲)
  ・William Boyce/ Overture 第7番 Allegro and Air
  ・J.S.Bach/「フーガの技法」1,4番

 今回もボイスの協奏曲第7番、明日香先生にソプラノで加わって頂いてアレグロからレッスンを開始しました。
・・・・合わない。全然合いません。真四角のコンクリート壁の響く部屋のせいなのか各パートのフレーズが聞こえにくく、縦の線が合いません。各メンバーのテンポ感の違いなのでしょうか、先生がリードしても、どんどん遅くなって、結局、アウト。。。。

まあ、環境上の理由もあったのですが、今回はいい経験をしました。合奏は音符を合わせるのではなく、フレーズで合わせるもの。聞いて・合わせて時々リードする。こういう時こそ、自分のリズム感の癖もよく分かります。
 続いてエア。先生がいらっしゃる前に少し遅めで合奏練習したのですが、レッスンは速いテンポで開始。「流れ感」があり、フレーズに「活き活き感」が加わります。バラバラの拍でなく、目標のあるフレーズを前向きに皆で合奏。決してうまい演奏ではありませんが気持ちの良い合奏レッスンでした。次のレッスンも頑張って楽しみましょう!

 レッスン後半はバッハのフーガの技法、1番と4番です。相当な回数を練習したのですが、今回もまたパートを変更したので、響きも手伝って最初は合わず、停止してしましました。。。このような曲もボイスと同じフレーズで聞きあって合わせないと、うまくいきませんね。テーマを中心にフレーズを意識して次回、リカバリーしましょう。


◎午後の部
 場 所:豊四季台近隣センター会議室
 出席者:6→5名
 活動内容:メンバー持ち寄り自由曲によるアンサンブル
 (練習曲)
  ・G.F.Handel 組曲「水上の音楽」より
  ・J.シックハルト 協奏曲集Ⅰ より コンチェルト第一番、第二番

 午後は最初はフルメンバー6名で自主練習を開始しました。まずはヘンデルの「水上の音楽」、3つの組曲みんなやっちゃいました!
ヘンデルの後は、前回も楽しんだシックハルトの協奏曲第1番、そして第2番を演奏しました。ちょっと新しい雰囲気の曲で4つのアルトと通奏低音の編成。バスを重ねれば、6人全員が楽しめます。次回も、この曲集を練習します。


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