KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

12月26日練習日誌

2009-12-27 22:24:51 | 練習日誌 ~2010 
出席者:全員5人 + Kさん
場 所:柏中央市民会館創作室2

今年最後の練習でした。
ダウランドの方はKさんも参加しての練習でした。

〔練習曲〕

Matthew Locke  Consort zu 4 Stimmen 1-Suite  d-Moll から
  1.Fantasie  2.Courante  3.Ayre(エア又はアリア)
ジョン・ダウランド  Lachrimae Antiqueae 1、2

Matthew Locke こないだは書き忘れましたが、みなさんもおなじみのギースベルトが
編曲した楽譜です。
1曲目 Fantasie は、前回も書いたように途中で緩急が何度も変わるところが大変です。
ソロではなく合奏だと余計に難しいですが、これが決まると相当格好いい!
コレルリの合奏協奏曲でも緩急が交互に出てくる曲があって、難しいねといいながらも、
いつかやりたいねと言っていました。
ロックの曲は私はグレバス担当。
前回は、高音域や、音が飛ぶところで何度も読み間違えたと書きましたが、
今回は、レッスン直前に自主練習をしたので比較的譜読みはできました。
ただ、2楽章クーラントのリズムに苦労しました。
それと、どの楽章も音域が広く、グレバスでは一番低いレから2オクターブ上のレまで、
リコーダーの通常の音域いっぱいを使います。

私はあまりリコーダーの作曲をした人を知らなくて、ロックの曲も初めてですが、
なかなかいい曲ですね。これから楽しみです。

Lachrimae Antiqueae は、個人的には1番目の曲だけやったことがありましたが、
今回の練習ではアルトを担当しました。やっぱりいい曲ですね。
2曲目の後半ではアルトはリズムが難しく、他のパートに引きずられないように、
自分のパートをしっかり吹いていくことが必要ですね。
2曲目までは、まずまずのできで、次回、来年からは3曲目以降をやることになりました。

(tomo)
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